読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ハンガリーから発信中

世の中はおもしろい出来事であふれている

海外に住みたいがためになりふり構わないことは間違いか?

 

先日、ハンガリーにある日系企業で日本人の方(Aさん)と話す機会があった。その会社は日本に本社があり、ドイツやハンガリーなどに支社があるようだ。Aさんは普段はドイツで働いていて、今回たまたま用事がありハンガリーの支社に来たそうだ。

 

Aさんとは仕事の話や海外生活の話、海外就活の話などいろいろな話をしたが、その中で最も気になったのは「海外に住みたいがためになりふり構わない人についてどう思うか」ということだった。

 

Aさんはすでに7年間ドイツに住んでいていろいろな日本人を見てきていて、その中にはドイツに住みたいがためになりふり構わず例え待遇の悪い仕事であっても応募しようとする人もいたそうだ。Aさん曰く、特に結婚前のドイツ人のパートナーを持っているドイツで有効な長期ビザのない人にそういう人が多いようで一緒に住むための方法のようである。

 

「日本でも海外でも中途半端な経歴やスキルしかない人は評価されない。例えば、営業を5年やっていたという人と営業1年、接客6か月、秘書2年やっていた人とでは営業を5年やっていた人の方が評価される。1つのところにとどまらずにいろいろなところをウロウロしていると特に年齢が高くなるにつれて仕事がなくなる。そうなると最終的には独立の道しかなくなる」

 

Aさんの意見をまとめるとこんな感じである。この意見は正しいと思う。一般的には雇う側からすれば浅くいろんなことができる人材よりも1つのことを深くできる人材の方を選ぶだろう。年齢が高くなればより多くの深い経験が求められるため当然のことである。

 

僕は1年でハンガリーのIT企業を辞めて、今はフリーで翻訳や通訳、テスターの仕事をしている。Aさんの意見では後者の中途半端な人材に当たる。24という背負うものがほとんどない若い年齢だからこそできることだと思う。このままフリーでやっていくつもりはないがいざ転職しようとしても新卒で海外の企業を1年で辞めて特別なスキルもない人材を国内外問わずどこの企業が雇ってくれるのか不安に思うこともある。

 

ただ、僕は例えばパートナーと一緒に暮らすためになりふり構わずにいろんな仕事をすることは悪くないと思うし間違いでもないと思う。その人にとってパートナーとの生活が1番大切なのであれば納得できるまでトライすべきだと思う。もしも、仕事が見つからなかったり、クビになったり、相手と別れてしまったとしてもなにも残らないということはない。

 

というのは、そもそも海外で仕事を見つけるのは日本以上に大変だからである。企業はよほどの理由がない限り外国人を採用することはない。なぜなら、ビザの問題があるからである。したがって、どんな仕事であっても採用されたことがすでにすごいことであってそれは自信にすべきだと思う。

 

誰かが何を言おうが自分の人生は結局自分自身のものなのである。後ろ指をいくらさされようが自分が死ぬときにいい人生だったと思えればそれで勝ちである。

 

<note始めました>

noteを始めました。現在は『フランス留学記』を連載しているのでよかったら遊びに来てください。

最新話「アンジェ大学で授業を受けてみたら・・・」

 

https://note.mu/japangary/m/mfe40c2334265

 

 

ついにハンガリーでワーホリ解禁!その魅力は?

 

 

1 本14日,東京において,岸信夫外務副大臣及びシーヤールトー・ペーテル外務貿易大臣(H.E. Mr. Peter SZIJJARTO, Minister of Foreign Affairs and Trade of Hungary)の間で「ワーキング・ホリデー制度に関する日本国政府ハンガリー政府との間の協定」の署名が行われました。

2 この協定は,ワーキング・ホリデー制度の参加者として有効な査証又は一時滞在許可証を所持する相手国の国民に対し,入国の日から一年間の滞在を許可し,かつ,休暇の付随的な活動として旅行資金を補うために就労許可なしに就労することを認めるための法的な枠組みを構築するものです。

3 この協定は,それぞれの国内手続の完了を書面により通報し,双方の通報が受領された日のうちいずれか遅い方の日の後30日目の日に効力を生じます。

4 ワーキング・ホリデー制度の開始を契機として,両国の青少年の交流や相互理解が促進され,両国の友好親善関係が一層強化されることが期待されます。

(外務省ホームページより)

 

というわけでついに日本とハンガリーの間でワーキングホリデー協定が結ばれました。詳細は明らかになっていませんが、他の国とのワーキングホリデー協定を見る限り対象年齢などの取得条件は同じだと思います。

 

ただ、ハンガリーはEU加盟国でありながらユーロは導入しておらず、物価もヨーロッパの中ではかなり安いので銀行残高の最低金額はフランスのワーホリの条件よりも低くなるのではないかと思っています。

 

ハンガリーの企業の特徴

特徴1:IT企業が多い

ハンガリーには多くのIT企業があり、最近では世界的に有名なIT企業もいくつか出てきています。その中でも特に有名なのが‟Prezi”というプレゼンテーションソフトの企業でハンガリーで名をあげてあとは本社をアメリカに移しました。

 

特徴2:日系企業が多い

ハンガリーはスズキやホンダ、スバルなどの日本の自動車メーカーやSony任天堂などの電機、ゲームメーカー、そして日本通運JTB、竹下工務店など日本企業の支社や支店が多くあります。

 

また、それ以外の中小企業もハンガリーに支店を持っていたり、多くの日本レストランがあります。

 

特徴3:プライベートの時間を確保できる

ハンガリーの企業では原則残業はないので仕事とプライベートをしっかりと両立できます。また、労働時間がフレキシブルなところも多いので例えば朝8時に出勤し、夕方4時に退勤し、そこから寝るまで自分の好きなことができます。

 

 

ハンガリーでワーホリをする魅力は? 

日本人の多くになじみのない国、ハンガリー。こんな国でワーホリしても意味がないと思う方が大半だと思いますが、ハンガリー在住歴1年の僕はハンガリーでワーホリする魅力はいくつかあると考えています。

魅力1:物価が安い

ハンガリーはヨーロッパの中でもかなり物価が安いです。例えば、コッぺパンは1つ5円するかしないかのレベルでそれ以外のお肉や野菜などの食材も安く手に入ります。ただ、魚だけは日本よりもはるかに高く味は最悪なので注意が必要です。

 

魅力2:親日的な人が多い

大規模なジャパンフェスタが開催されるなどハンガリーには日本に興味を持っている人がたくさんいます。また、日本にいいイメージを持っている人が多い親日国家なので差別などもされずかなり住みやすい国だと思います。

 

 魅力3:プライベートの時間を確保できる

 

 

とにかくヨーロッパで働いてみたい人には検討の価値あり

とりあえずヨーロッパで働いてみたいけど、フランスやイギリス、ドイツなどの人気のある国では競争率が高くてどうしようと悩んでいる方はハンガリーでのワーホリを検討してみてはどうだろうか?

 

ハンガリー、特にブダペストは綺麗な街で治安もヨーロッパの中ではかなりいいので安心して暮らすことができる。

 

 

<メルマガ廃刊とnote始めました>

メルマガ『世界から発信中』はこの度廃刊が決まりました。ご愛読ありがとうございました!

その代わりと言ってはなんですがnoteを始めました。そこで「フランス留学記」を連載しているのでよかったら遊びに来てください。

 

https://note.mu/japangary/m/mfe40c2334265

海外から日本に格安で国際電話をかける方法とは?

 

パリで財布をすられ、日本のクレジットカードやIDカードを盗まれると最優先でしなければならないのはカードを停止することです。しかし、海外から日本に国際電話をかけようとすると高額な通話料がかかるのではないかと思っている人が多いのではないでしょうか。確かに一昔前はそうだったと思いますが今は違います。

 

結論から言うと僕は日本に電話するときは‟Skype”を使っています。SkypeSkype同士であれば無料でテレビ電話ができることで知られていますが、実は有料で国際電話をかけることもできます。

 

Skypeで国際電話のかけ方

やり方はいたってシンプルで、まず自分のSkypeのアカウントに課金します。金額は750円、1500円そして3500円の3種類でカードでのみ支払えます。支払いが完了したらSkypeの通話メニューからかけたい番号に通話できます。

 

ハンガリーからだと固定電話で1分当たり約2円で、ケータイ電話への通話だともう少し高くなります。

 

また、0120からはじまるフリーダイヤルや119などの緊急番号にはかけられませんが、クレジットカードの停止などの緊急連絡に対してはそれぞれのカード会社が海外からでもかけられる番号を載せているのでそっちにかけることができます。

 

Skype国際電話の質はどうか?

今まで何度もSkypeから日本のいろいろな固定電話に電話をしましたが、ノイズが入ったり途中で電話が切れてしまうことは1度もありませんでした。

 

ただ、パソコンの問題で自分の声が相手に聞こえにくかったりその逆もしかりなのでマイクやヘッドセットを購入した方がいいと思います。ちなみに僕はハンガリーで買った1000円くらいのソニーのヘッドセットを使っています。

 

 

無料の国際電話はない?

Skypeの国際電話機能を使う前はViberという無料通話アプリがやっていた通話無料キャンペーンを使って無料で日本の固定電話に電話をしていましたが、そのサービスは終わってしまい実質無料で国際電話をかけることはできなくなってしまいました。

 

ViberSkypeのように課金すれば国際電話はかけられるみたいですが、今のところSkypeで満足しているので必要ありません。また、LINEでも課金すれば国際電話をかけられるようです。

 

一昔前と比べるとかなりハードルが下がった国際電話。

そのうち完全無料になる日が来るかもしれません!!

 

<メルマガ廃刊とnote始めました>

メルマガ『世界から発信中』はこの度廃刊が決まりました。ご愛読ありがとうございました!

その代わりと言ってはなんですがnoteを始めました。そこで「フランス留学記」を連載しているのでよかったら遊びに来てください。

 

https://note.mu/japangary/m/mfe40c2334265

パリでベタな手法により財布をすられた俺の物語

 

1週間くらい前にフランスのパリに行ってきた。フランスには旅行で何度も訪れたことがあり、留学もしていた。そして、今まで1度もフランスで危ない目に遭ったことがなかったので完全に油断していた。

 

滞在最終日の夜、エッフェル塔に足を運んだ。ライトアップされてきれいだったそれをビールを飲みながら近くの芝生に座り眺めていた。

 

30分後、酔いがいい感じにまわりはじめた俺は芝生から立ち上がり、エッフェル塔の周りを軽く散歩することにした。すると、ライトアップされたエッフェル塔が突然点滅し始めた。エッフェル塔のイルミネーションの魅力の1つである。

 

光が点滅したその姿に完全に魅了された俺はしばらく眺めていた。

 

約5分後、夜も更けてきたのでホテルに戻るために電車に乗ろうと駅に向かい、切符を買うためにバックを前にまわした。すると、バックのチャックが全開になっていた。その瞬間にすられたと思った。

 

基本的に俺はバックを全開にしない。何か取り出すことがあってもチャックは腕が入る程度しか開かないし、絶対に閉め忘れることはない。

 

となると考えられることは1つ。エッフェル塔に見とれているときに背後から誰かが来てチャックをあけて盗っていったのだ。エッフェル塔には大勢の観光客や警官がいるが、エッフェル塔の脇にある公園には街灯もほとんどないし、観光客もあまりいない。なぜそんなところを散歩していたかというと街灯がなくよりエッフェル塔のイルミネーションがきれいに見えるからだ。

 

おそらく、背後から人が来て仮にバックを後ろに回していたとしても自分のバックになにかされていたなら気づくだろうと考える人が多いと思うが俺は気づかなかった。酔っぱらっていたからだ。ビール1本飲んだのでほろ酔い程度だったが素面よりははるかに注意力は落ちる。よって、気づかなかった。

 

全くベタな手法ですられたものだ。自分に嫌気がさす。

 

クレジット類は日本のもハンガリーのもすべて盗まれたが、幸いすべてすぐにとめたため被害はなかった。ただ、盗まれた財布は親友からもらった誕生日プレゼントでかなり気に入っていたためそれを盗まれたことが1番ショックだった。

 

親友に盗まれたことを告げ謝ると予想だにしない返信がきた。

 

「お前が無事ならそれでいい。安心した」

 

財布は盗まれたが、代わりに強固な友情を手に入れた。

 

<メルマガ廃刊とnote始めました>

メルマガ『世界から発信中』はこの度廃刊が決まりました。ご愛読ありがとうございました!

その代わりと言ってはなんですがnoteを始めました。そこで「フランス留学記」を連載しているのでよかったら遊びに来てください。

 

https://note.mu/japangary/m/mfe40c2334265

 

ハンガリーのIT企業を退職し、ハンガリーでフリーランスになりました!

 

タイトルにもある通りですが、実は今年の1月に昨年の3月から新卒で入社したハンガリーのIT企業を退職しました!大きな理由は給料が下がってしまったことです。

 

僕は正社員として雇われたのですが、給料の事情で最初の1年はインターンシップ扱いになりました。というのも、ハンガリーは税金がバカ高く、会社が国に払わなければならない労働税も相当な額になります。一方、インターンシップであれば正規雇用よりも払う税金の額がぐんと下がるので会社はそっちを選んだようです。

 

そして、1年経った今年の春に会社側と面談をし、会社側も僕の仕事ぶりを評価してくれて改めて正社員として雇用したいということを言ってもらえたので契約をしようと思ったのですが、ここで問題が。そうお給料です。もともと入社する前に給料は毎年少しであってもあがると言われていました。また、採用担当の女性も給料が減額されることはないと言われていたので最悪現状維持だろうと思っていました。

 

ところが、いざふたを開けてみると今よりも3万フォリントも低い額になっていました。その大きな理由は税金と僕がやっている仕事でした。インターンシップの時と正社員の時とでは会社が国に払う税金は倍以上とのこと。加えて、僕がやっている日本語と英語間の通訳、翻訳や日本人のお客様へのカスタマーサポートの仕事は会社側が本当に求めている仕事ではなく、エンジニアとかを求めているということ。(じゃあ、なんで僕を雇ったんだよと思いますが笑)なので、僕の仕事に対して高額の労働税は払えないから減額になったと説明されました。

 

僕の給料はハンガリーの新卒では相当いいお給料らしく、減額してもいい給料だと言われました。ただ、日本への借金(学費)の返済やこっちの生活費、貯金などを合わせると例え3万フォリントの減額でも苦しいです。加えて、自分がこの会社で一生懸命やってきた翻訳や通訳、カスタマーサポートの仕事をほとんど評価されなかったのはショックでした。

 

こういった理由で悩みまくった結果、退職することにしました。

 

退職した今はまだハンガリーの労働ビザと滞在許可の期限が残っているので、フリーランスで通訳や翻訳をやったり、ライターとしてハンガリー生活やフランス留学に関する記事を書いて掲載したりしてお金を稼いでいます。また、Skypeで英語や日本語を教えたりもしています。また、日本の市場にゲームを売りたいハンガリービデオゲーム会社に連絡を取って、共同開発という形で日本語UIのテスターの仕事もやりました。(これについては改めて記事を書こうと思います)

 

という感じで、いろいろ自由に生活しています(笑)新卒から1年で会社を辞めて、フリーランスという状態になったことには未だになれないですし、不安もあります。いい会社と巡り合えれば会社勤めを再開するかもしれません!ただ、今のところは幸か不幸か自分がやりたいことを自由にやれて、飯が食えているのでそれに感謝して1日1日を生きていこうと思います。そして、問題が起こったらその時に解決しようと思います。今からネガティブに考えていても時間の無駄なので。

 

久しぶりのですます調での近況報告でした!これからもハンガリーから発信中をよろしくお願いします!

 

<メルマガ廃刊とnote始めました>

メルマガ『世界から発信中』はこの度廃刊が決まりました。ご愛読ありがとうございました!

その代わりと言ってはなんですがnoteを始めました。そこで「フランス留学記」を連載しているのでよかったら遊びに来てください。

 

https://note.mu/japangary/m/mfe40c2334265

 

 

再びブダペスト在住の日本人美容師さんに髪を切ってもらった!

 

日本にいた時は多い時で2ヵ月に1回のペースで床屋に行っていたが、ハンガリーに来てからいい床屋あるいは美容院と巡り合えず髪を切りたくてもずっと二の足を踏んでいた。

 

しかし、そんな状態が昨年、ブダペストに住んでいる日本人の美容師さんに巡り合ったことで一変した。やはり、①日本人の髪質をわかっている、②日本語が通じるというのは本当にありがたいことで、結果的に自分が思い描いている髪型にしてもらえる。

 

昨年、初めてその日本人美容師さんに髪を切ってもらったときのことはこちらから!

japangary.hatenablog.com

 

そもそも、ハンガリーの男性は髪の毛で遊ぶという意識がなく、スキンヘッドみたいな髪型が多いので切る方も簡単。なので、僕みたいにここをこう切って、ここは残してみたいな注文はハンガリーの美容室では難しい。その点でも日本人男性の髪型を知っている日本人美容師さんの存在は本当にありたがい。

 

さて、あれから3か月経ち、前髪が目に入るくらいまで伸びたので予約をして髪を切ってもらうことに。今回も前髪、横、もみあげ、後ろとパーツごとにいろいろと細かい注文をお願いしてしまったが丁寧に仕上げてくださり、僕が思い描く髪型にしてもらい大満足!

 

そして、切ってもらってる間には日本の話やハンガリーの話などで大盛り上がり。僕は床屋での世間話が大好きなのでハンガリーもそれができてうれしい限り(笑)

 

カットに世間話にと今回も大満足だった!

 

f:id:Japangary:20170312195641j:plain

 

f:id:Japangary:20170312195654j:plain

 

<美容室情報>

料金:男性は4000~4500ft/ 女性は6500前後

場所:平日はOktgonとNyugatiの間/ 休日はオーブダ島の近く

アドレス:katsuyo70@gmail.com

携帯電話:0036-30-791-3788

(要予約)

 

<メルマガ廃刊とnote始めました>

メルマガ『世界から発信中』はこの度廃刊が決まりました。ご愛読ありがとうございました!

その代わりと言ってはなんですがnoteを始めました。そこで「フランス留学記」を連載しているのでよかったら遊びに来てください。

 

https://note.mu/japangary/m/mfe40c2334265

フランス人の奥様との結婚&育児生活を描いた『嫁はフランス人』は爆笑間違いなしの1冊

 

『モンプチ 嫁はフランス人』

作者:じゃんぽ~る西

ジャンル:エッセイ漫画

ページ:168

巻数:全2巻

出版社:祥伝社

出版日:2015/07/08

価格:950円

Kindle版:あり(648円)

 

f:id:Japangary:20170307180356p:plain

 

日本が大好きなフランス人の奥様との結婚&育児生活を描いたエッセイ

 愛が大事なフランス人ד愛が苦手”な日本男子の
イクメン奮闘記!!

授乳もオムツ替えも得意な夫。
そんな彼が唯一慣れなかったものは...?

フランス人の妻を持つ著者が描く、
爆笑必至のイクメン・エッセイ!

語学誌で連載中の『フランス語っぽい日々』のほか
特別描き下ろしも同時収録!!(Amazonより)

フランス人の奥様との日本での結婚と育児生活を描いたエッセイ漫画で、随所に日本とフランスの文化の違いや考え方、捉え方の違いなどが描かれている。フランスに行ったことある人やフランスが好きな人がこの漫画を開けばあるあると共感しながら楽しく読めること間違いなしである。また、フランスに行ったことがない人には日本とフランスの文化や考え方の違いが新鮮に感じられ、楽しく読めるだろう。

 

この作品では子供がどうやって言葉を習得していくのかということも書かれている。普段、家では日本人の西さんは日本語でお子さんに話しかけ、フランス人の奥様はフランス語で話しかけている。すると、その子供は1つのモノに対して2通りの言い方を習得する。例えば、‟犬”と‟Chien”である。そして、この2通りの言い方を子供なりに自分の頭の中で整理して発音が簡単な方や単語が短いほうなど使いやすいほうを選択するようである。なので、‟犬”と‟Chien”の場合は短くて発音がしやすい‟犬”という単語を犬をみた時に使うようである。

一方で、フランス語の単語の方が使いやすければ日本語の単語ではなくフランス語を選択するようである。これは言語学に興味がある僕にとっては非常に興味深いことだった。子供も子供なりに自分の頭の中で考えて生きているのである。いやむしろ子供の柔軟な頭だからこそできる技なのかもしれない。

 

また、言語習得は環境も重要なようで、今までは西さんには日本語で返事をし奥様にはフランス語で返事をしていたのが、保育園に行くようになり日本語にふれる機会が圧倒的に多くなってからは奥様にも日本語で返事をするようになったようである。子供をバイリンガルにするのは一筋縄ではいかないようである。

 

日常のなんでもないことでも興味深いことや新しい発見がつまっている

この作品で取り上げられていることの大半は普段の日常生活である。そして、普段の日常生活で波乱万丈なことはそうそう起きない。つまり、この作品では誰もが体験したことがあることあるいはこれから多くに人に起こるであろうことが描かれている。要は、普通の出来事が描かれているのである。

 

にもかかわらず、読者はこの作品に魅了され、気づいたら爆笑している。それは、西さんの普通の日常生活の捉え方が理由だと思う。どんな些細なことでも興味深いことや新しい発見がつまっている。それを相手に魅力的に伝えるにはそれなりのスキルがいる。たとえば、『すべらない話』という番組があるが、あれも要は日常の些細なことである。それをいかに相手に興味を持ってもらうように話すか、またつまらないことであっても面白く話せるかはその人の力量なのである。会場が大爆笑した話であってもそういったスキルがない人が話せばただの普通の話になるだろう。

 

そういう意味で西さんの漫画には日常の普通のことを面白く、魅力的に伝える力があると思う。そして、そういった捉え方が自分の人生を明るく豊かにする方法の1つなのかもしれない。

 

 

<メルマガ廃刊とnote始めました>

メルマガ『世界から発信中』はこの度廃刊が決まりました。ご愛読ありがとうございました!

その代わりと言ってはなんですがnoteを始めました。そこで「フランス留学記」を連載しているのでよかったら遊びに来てください。

 

https://note.mu/japangary/m/mfe40c2334265

音読は外国語習得に必要不可欠か?

 

以前、外国語習得における精読、速読、多読、音読について考えた。

japangary.hatenablog.com

 

今回はその中の音読について深く掘り下げて考えてみたい。

 

おそらく、日本人であればだれしもが1度は音読をしたことがあると思う。

いつか。それは、小学生のころ。音読の宿題が出された人は多いのではないだろうか?

 

ご多分にもれず僕も小学生のころは音読の宿題がしょっちゅう出されていた。当時は音読が嫌いで嫌いで、泣きながら親に音読の宿題を見てもらったのを覚えている!

 

それから月日は流れ、次に音読と出会ったのは大学受験のとき。通っていた塾の英語の先生に耳にたこができるほどさんざん音読の重要性を説かれ、英語の長文読解の復習時には必ずその英文を5回は音読するように言われた。結局、その先生に言われたとおりに音読をしていたが、音読が何の効果があるのかはその時わからなかった。

 

そして、現在。僕はいろいろな言語をやっていて、2~3回程度だが毎回、音読は取り入れている。

 

なんで音読を取り入れるのか、僕が考えた理由として

 

1、発音を鍛えることができる。

2、声に出す分、語彙やイディオムがより暗記しやすくなる。

3、自然と声に出した部分が口から出るようになる。

 

があげられる。

 

特に、僕にとって重要なのは3の「自然と口から出るようになる」である。ただ卓上で字を追っているだけではなかなか覚えられなかった表現が何度も何度も声に出して覚えたら自然と口から出るようになったという経験は僕には何度もある。やっぱり、何度も使う言葉だったり表現はずっと覚えるもの。

 

特に普段、外国人と接する機会がない人にとってはそうそう外国語を使うチャンスはないだろう。そういう人がせっかく覚えた外国語を忘れないようにするための手段の1つとして「音読」があるのだと勝手に思っている。あとは、声に出すことで外国語をやってる気分になるから(笑)僕にとっての語学の楽しみはやっぱり会話にあるので、少しでも「しゃべる」という環境をつくるために音読をしているというのもある。

 

結論を言うと、もしもせっかく覚えた外国語をもっとすらすら口から出るようにしたい!忘れないようにしたい!という方にはぜひ音読をしてみてほしい!

 

 

<メルマガ廃刊とnote始めました>

メルマガ『世界から発信中』はこの度廃刊が決まりました。ご愛読ありがとうございました!

その代わりと言ってはなんですがnoteを始めました。そこで「フランス留学記」を連載しているのでよかったら遊びに来てください。

 

https://note.mu/japangary/m/mfe40c2334265

【増補版】なぜハンガリーで内定をゲットすることができたのか 仕上げ編

 

*この記事は【増補版】なぜハンガリーで内定をゲットすることができたのか 準備編および実践編の続きです。それらを読んでいない方は準備編と実践編を先に読んでください。

 

japangary.hatenablog.com

 

japangary.hatenablog.com

 

 

準備編と実践編で書いたことをやった結果、ありがたいことにハンガリーのとあるIT企業から唯一いい返事をもらった。いい返事とは僕を採用することに興味があるというものである。そして、もともと2015年の12月にハンガリーに行く予定があったので、そのときにそのハンガリーの企業と現地で面接をすることになった。

 

面接内容は志望動機などの一般的な質問からその会社の製品についての質問など事前にいくつか問題を出され、それについて答えを考えてほしいと言われた。それを言われたのが9月だったのでそこからその会社のホームページをみて、その会社の製品をくまなくチェックし、いろいろと質問への答えをまとめた。

 

ところが、その会社は日本の会社と取引をしている会社で、幕張メッセで行われるITフェスにブースを出すことが決まったようで10月のある日、その会社からそのフェスでボランティアとして働いてみないかと言われた。

 

面接よりも直接その会社の仕事がわかるし、会社側も僕の能力が直接わかるので、双方にメリットがあり、参加させてもらうことにした。そして、3日間のフェスすべてに参加し、通訳や日本人のお客さんへの製品の説明などの仕事をこなした。そのフェスにはその会社の社長もきていたので、社長とも一緒に3日間働いた。

 

そして、3日目の最後に社長が直々に僕の能力を高く評価してくれ、給料などについて交渉をしその場で正式な内定をもらうことができた。

 

準備編、実践編でしっかりとやったからこそハンガリーのITの会社から内定をゲットすることができたと思う。ただ、そうはいっても僕の場合は非常にレアなケースだと思う。というのは、もしその会社が日本のフェスにブースを出さなければ、予定通り面接になっていただろうし、僕の能力を直接見てもらう機会もなかったと思う。ということは結果も別のものになっていた可能性もありうる。

 

要は、日本の就活でもそうだが就活には運が必要になってくる場合が多々あるということである。どんなに行きたい会社でもその会社に空きがなければ意味ないし、たまたま社長がインターンに来ていてその場で直接能力を評価してもらえる場合もある。ただし、人間は運をつくることはできない。重要なのは運がきたときにそれをしっかりとつかむ勝負強さだと思う。

 

僕の場合、東京までの交通費やホテル代、飯代などはその会社はもちろん出してくれず全て実費だった。貧乏大学生だったのでこれらの出費は痛かったが、それでも直感的にこのチャンスは逃すべきではないと思い参加した。その結果、内定を得ることができた。

 

 

しかし、内定をゲットした後も問題はある。その最大の問題が労働ビザだ。とくにヨーロッパは移民、難民問題の影響でビザが出にくくなっている。

 

僕の場合は最初の1年はインターンシップという形で働くことになり、ハンガリーにあるインターンシップ団体が僕とその会社の間に入ってインターンシップ手続きと滞在許可証の発行を手伝ってくれた。そして、1年後には正式な労働ビザに切り替えるようである。会社のHRの女性曰く、その方が労働ビザがすんなり降りるようである。

 

というわけで、海外で就活シリーズは全3回で終了。ちょっと僕のケースは特殊なので今回の結果編は参考にならない方が多いと思うがそれでも、準備編と実践編は参考になると思う!

 

とくに、これは日本の就活でもそうですが、準備がいい結果を生むためには必須だ!いい準備をすればいい結果も生まれる!

 

<メルマガ廃刊とnote始めました>

メルマガ『世界から発信中』はこの度廃刊が決まりました。ご愛読ありがとうございました!

その代わりと言ってはなんですがnoteを始めました。そこで「フランス留学記」を連載しているのでよかったら遊びに来てください。

 

https://note.mu/japangary/m/mfe40c2334265

 

精読、速読、多読、音読にはそれぞれどんなメリットがあるのか?

 

外国語を勉強したことがある人なら精読、速読、多読、音読という4つの言葉は1度は聞いたことがあるのではないだろうか。外国語の上達においてこの4つのキーワードは重要である。そこで今回はこの4つがそれぞれどんなものなのかを確認し、それぞれのメリットを考えてみたい。

 

①精読

精読とは1つの文章をじっくりと時間をかけて読む方法である。例えば、1文ずつ文構造や単語、熟語、表現、文法などをチェックしながら読んでいく。場合によっては、その文章に取り上げられている知識の部分についてもじっくりと触れていく。

 

②速読

読んで字の如しで文章を速く読む方法である。この場合、文章の内容が100%わからなくても構わないが最低でも80%は理解している必要がある。

 

③多読

これも読んで字の如しで文章をたくさん読む方法である。

 

④音読

小学校の時に多くの人が教科書を音読したことがあると思うので知っている人がほとんどだろう。文章を声に出して読む方法である。

 

 

それではここからそれぞれのメリットをみていきたい。

 

①精読

精読のメリットはじっくり時間をかけて1文ずつをしっかりと読んでいくことである。この方法は特に初心者に最適である。というのは、初心者はまず文法を1通り終わらせてから読解を始めるひとがほとんどだが、文章の中に勉強した文法事項がそのまま使われることは多くはない。なので、勉強した文法が実際の文章ではどのように使われているか確認するためにも精読は最適である。

 

②速読

速読は中上級者向けの方法である。速読が特に必要になる場面は試験である。例えば、TOEICでは短時間に多くの英文を読んで正確に理解しなければならない。よって、精読をしていては時間がいくらあっても足りない。しかし、ただ単に速く読めばいいというわけでもない。大事なのは速く読んでかつ内容が80%理解できていることである。速読はその能力を鍛えることができるメリットがある。

 

③多読

多読も中上級者向けの方法で試験用である。試験では多くの文章を読まなければならない。しかし、外国語の文章だと日本語の文章以上に頭を使うため疲れも日本語の文章を読む以上に溜まる。読むのが苦手な人であればなおさらだろう。そういった状況を緩和するためにあらかじめ文章を多く読むことに慣れておくのが多読のメリットである。

 

④音読

音読のメリットはインプットとアウトプットが同時にできることである。外国語上達のカギはインプットとアウトプットのバランスである。インプットとは知識を自分の頭にいれることでアウトプットは頭に入れた知識を実際に使ってみることである。どんなに知識があってもそれを使えなければ意味ないし、どんなに使ってみたくてもそれが自分の頭の中になければ使えない。なので、そのバランスが重要になる。

音読ではまず自分が読んでいる文章を自分の耳で聞くことができインプットができる。これは会話力を上達させたい場合にはとても効果的な方法である。というのも、人間は自分が聞いたことがある文章鹿理解できない。例えば、"How are you?"という英文を聞いたことない人がいきなりそれを聞いても頭はスルーしてしまう。よって、音読で文章のストックを増やせるのである。そして、文章を声に出して読むことでスピーキングのアウトプットにもなる。

音読は初心者から上級者まで全てにおすすめの方法である。

 

以上4つの方法について考えてきた。

 

学問に王道はないが、やり方次第では習得の近道はいくらでも見つけることができる。

 

効率の良い方法を聞いたらまずは試してみるのもいいだろう。

 

 

<メルマガ廃刊とnote始めました>

メルマガ『世界から発信中』はこの度廃刊が決まりました。ご愛読ありがとうございました!

その代わりと言ってはなんですがnoteを始めました。そこで「フランス留学記」を連載しているのでよかったら遊びに来てください。

 

https://note.mu/japangary/m/mfe40c2334265