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ハンガリーから発信中

世の中はおもしろい出来事であふれている

【増補版】 僕の語学史 英語中学生編 前編

語学堂

 

おそらく、日本人の9割の人生で初めて触れた外国語は英語だと思う。僕もそうだった。御多分に漏れず僕も中学にあがると同時に英語をやることになった。しかしながら、小学校のころから英語には触れていた。というのも、僕が小学生だった時に僕の学校にきていたALTの先生がボランティアで開いていた英会話教室に母親が参加していて、僕はまだ小学生で父親は仕事中で1人で留守番させるのは危ないという理由で母親が僕を公民館に連れて行った。

 

もちろん、僕は参加せず公民館の部屋の端っこで遊んでいただけだったが、同じ部屋にいたので英語がよく聞こえてきた。また、家に帰っても母親はよく洋画を見ていたので家に帰ってからも英語が聞こえる環境にいた。


そんなこともあり、僕は小学校のうちから英語に親しみを感じる環境にいて、親しみは自然と興味へと発展していった。そして、中学校に入学すると、僕の英語への興味は頂点に達していた。しかしながら、興味があるだけでは外国語は習得できない。サッカーに興味があるだけでは上達はしない。それなりに練習する必要がある。英語も同じでそれなりに勉強をしなければ上達しない。


しかしながら、当時の僕は英語習得の入り口ともいえるアルファベットで躓いてしまっていた。定期テストで何回もアルファベットA~Zまで書くというのがあったが、どうしても順番が覚えられない。そして、単語練習も単調でつまらない。そんなわけで、僕の英語への興味や情熱は次第になくなっていった。英語に興味がなくなると今まで楽しみにしていた英語の授業も急に退屈なものに変わり、退屈なものはやがて苦痛なものになっていった。

 

そんな僕の英語嫌いにさらに追い打ちをかけたのが学校とは別に有料で受験する模試だった。通常は中学3年生になると高校受験のために多くの生徒が受け始めるのだが教育熱心だった父親によって僕は中学1年の時からこの模試を受けさせられていた。

 

英語嫌いだったとはいえ、当時の僕の学校での英語の成績はそれほど悪くはなかった。しかし、この模試の英語の問題は学校の定期試験のそれよりもはるかに難しかった。それもそのはずで学校の定期試験では教科書でやった内容やすでに読んだ長文しか出されなかったが、模試では初めてみる長文が出され、単語のレベルも高い。加えて、リスニングの問題もあった。そんなわけで僕の模試の英語の成績は超がつくほど悪く、僕は英語に対する自信も失っていった。

 

<続く>

 

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ハンガリー語を話せない人間がハンガリーに住んでみた 第1話 英語を話せますか?

ハンガリー新聞社

 

 

ハンガリー語は世界でも屈指の難しい言語だ。

 

その理由は日本語と同じくどの言語にも類似しないからだ。

 

ハンガリーに住み始めて11か月。

 

移住前に基本的な文法や単語は教わったものの、会話などの実践的な練習はしてなかったので僕のハンガリー語は素人に毛が生えた程度である。

 

ハンガリーでは英語が通じる人も多いが、その差は激しく、すごく話せるかあるいは全く話せないかの2択である。要は片言だけどとかある程度といった中間レベルがほとんどない。なので、英語が話せない人に当たるとなんとかハンガリー語でやり取りをしなければならない。

 

すごく簡単な作業、例えば欲しいものがどこにあるか分かっていてかつそのものがあるなどだったらハンガリー語の単語を並べるだけでも大丈夫だがすこし複雑な作業だとそうもいかない。

 

そうなると必然的にハンガリー語が英語で話さなければならないが、いきなり英語で話しかけるのは失礼だと個人的に思っているので毎回英語で話したいときは「英語を話せますか?」と聞く。

 

ハンガリー語は日本語と同様に主語を省略しても大丈夫な言語なので英語のように「あなたは英語を話せますか?」といちいち主語をつけて聞かなくても問題ない。

 

ハンガリー語で話すはBeszélで英語はAngolulなのでこれをそのままつなげて「Beszel angolul?」と聞く。

 

フランス語やイタリア語のように動詞には活用があり、Beszelも主語に合わせて活用しなければならないが会話では活用しなくても、し忘れても、間違えても基本的には伝わる。

 

ただし、ハンガリー語の場合は主語の省略が可能なので活用が重要な意味を持つことも多い。なので、活用に自信がないときは主語をつけて話すのも会話を円滑に進める手である。

 

「Beszel angolul(ベスィール アンゴルール)」は覚えておくとハンガリーでは最高に役に立つ表現の1つである。

 

 

<続く>

 

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もしも部下ができたらこういう上司になりたい

ビジネス街5番地

 

 

社会人になって約1年が経ち、今までを振り返ってみると国籍問わずいろいろな人と仕事をした。

 

幸い、仕事をした人の中で僕が上司になったとき、こういう風になりたいと思える人に2人も出会うことができた。

 

1)いい意味で適当

 

彼らは一見するとおちゃらけているように見える。1人の上司は仕事中はバランスボールに座り、お菓子を食べながら仕事をしている。

 

しかし、やる時はしっかりやる。

 

厳しくなく、緩すぎるわけでもない。ONとOFFのスイッチがしっかりしている。

 

 

2)失敗してもフォローの言葉をかけてくれる

 

失敗はしないに越したことはないが、人間だれしも失敗する。

 

誰かが失敗すると僕はすぐに怒ってしまうが、僕が失敗した立場になったときに1人の上司から「君の仕事はよかったよ。でもここはこう直してほしい」とフォローの言葉をかけられすごくうれしい気持ちになった。

 

同期がミスをしたときもその上司はフォローの言葉を必ずかけていてそれをはたから見ていて僕もいい気持ちになった。

 

また、単に怒られるよりもフォローの言葉をかけられてから怒られるのでは相手の話の入ってくる感じも違う。

 

 

3)感謝の言葉を忘れない

 

フォローの言葉をかけてくれるのと同じジャンルだが、どんな小さいことでも彼らは常に「ありがとう」と言ってくれた。

 

感謝の言葉は一見なんでもないように感じるが、言われた方の心には響いていてこの人のためにまたなんかしたいと思う。

 

 

以上の3つが僕が出会った最高の2人の上司に共通していたことだ。

 

うち2つが言葉に関することだったが、改めて言葉の力は大きいと感じた。

 

それ1つで相手をどんな気持ちにもさせることができる。

 

僕が上司になったとき、あるいは同僚に対してでも1つ1つの言葉を大切にしたいと思う。

 

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ITスキルと経験があれば海外でも簡単に就職できる!?

海外就活相談所

 

 

海外で働きたいと思う人は毎年一定数はいるが、実際に海外で就職活動をして仕事をゲットするのは仮に英語ないしその国の言葉が完璧に話せたとしても難しいだろう。

 

なぜ言葉が話せても難しいのか。それは各国には自国民の雇用を守る義務があるからだ。企業が外国人を雇用する際にはその仕事が本当に自国民にはできないものなのか、あるいはなぜその外国人を雇う必要があるのか説明しなければならない。となると、就活する側も語学力以外にその国の人たちよりも優れている何かを身につけていなければならない。

 

それがITスキルなのである。

 

海外企業のサイトのリクルートページを見てみると意外と多くの求人がある。

しかし、そのほとんどがITスキルが必須のものである。ITスキルというのは例えば、プログラミングスキルやイラストレータースキル、テストスキルなどである。これらのITスキルがあることが大前提でそれにプラスで経験や語学力が問われる。

 

ということは 、裏を返せば何かしらのITスキルがあり日本で経験があり(通常は2年以上)語学力があれば海外で仕事をゲットできる可能性は増える。

 

では、例えば経営などの文系職はどうなのか。

 

海外企業のリクルートページを見るとマーケティング職の募集をしているところはたまに見かけるがIT職ほど多くはない。加えて、IT職同様に経験が求められる。

 

それ以外であれば海外にある日本食レストランの求人が多くある。ただ、これにも例えば、和食経験4年以上などの経験を求めているところがほとんどである。

 

 

ということで、経験があればIT関係以外にも就職できる可能性はあるが 求人数はIT関係の方がはるかに多い。そして、給与などの待遇もIT関係の方がいい場合が多い。

 

ITスキルは一朝一夕で身につくものではないが、身につけて損するものではない。

 

将来、海外で働いてみたいと思っている人はITスキルを身につけてみてはどうだろうか。

 

 

 

 

 

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ハンガリーの銀行事情

ハンガリー新聞社

 

 

ハンガリーの銀行事情は日本のそれとは違う。

 

日本ではたとえばゆうちょ銀行からお金を引き出すときは、ゆうちょATMであれば手数料は基本的には無料で土日が有料、ゆうちょ以外のATMから引き出すときは有料。


手数料も200円前後と一律。


だが、ハンガリーはそうではない。


僕の銀行はブダペスト銀行という銀行だが、お金を引き出す際の手数料は一律ではなく、引き出す額の0.6%かかる。


なので、たとえば10000円引き出す際は60円かかり、50000円引き出す際は300円かかる。


また、窓口で引き出す際はこれよりもさらに手数料がかかる。


また、日本では銀行の店舗内のATMであればお金を預けることができるが、ハンガリーの銀行のATMはそれが店舗内のものでもお金を預けることはできない。

 

銀行にお金を預けたいときは窓口に行かなければならない。時間がある時は構わないのだが、時間がなくて混んでいるときはわざわざ預金のためにならなければならない。

 

このシステムに未だに慣れない。

 

ハンガリー人が買い物の際にクレジットカードを多用するのはこんな背景があるからかもしれない。



個人的にはクレジットカードを多用するのは好きではない。

お金を使った際は必ず家計簿につけていて、口座の残高も正確に把握しているので、
明細を見てびっくりなんてことはないが、それでも現金で払わないとお金を使った気にならないので、金銭感覚がマヒしてくる。



現金であればいくら使ったか財布を見れば直接わかる。なので、使いすぎれば節約しなきゃいけないと実感できるが、クレジットカードではそうもいかない。


そういうわけで給料が振り込まれたら毎回ある程度引き出して手元に置いて管理しておきたいのだが、手数料が・・・という感じで今悩んでいる(笑)


ハンガリーだけでなく、ヨーロッパはこういう感じなのでヨーロッパで口座を開ける際はご注意を!ちなみにクレジットカードの維持や口座の維持にもお金がかかる・・・

 

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【増補版】なぜハンガリーで内定をゲットすることができたのか 準備編

海外就活相談所

 

 

グローバル化の波が押し寄せ、以前よりも簡単に異文化に触れることができるようになり、他の国で仕事をしてみたいという人は多くなった。

 

しかし、たとえ日系企業であっても海外で内定をゲットするのは一筋縄ではいかない。時には実力だけでなく運も必要になってくる。

 

が、いくら実力や運があってもそれを発揮できるための準備を怠ればいい結果は出ない。たとえば、入試も同じでいくら実力や運があってもその大学の入試問題の傾向調査や時間配分決定など準備を怠れば合格できるものもできない可能性が出てくる。

 

就活は入試と違い得点を取れば合格できるものではないが入念に準備をすればいい結果が出やすくなるという点は同じだと思う。

 

僕は大学3年の後期(9月)から4年の前期(5月)までフランスに留学し、帰国後日本の会社を3社受けうち2社から内定をもらった。そして、夏休み後、日本での就活から海外での就活へと切り替え準備を始めた。結果、ハンガリーの現地のIT企業から内定をもらうことができた。

 

冒頭にも書いたが、海外で仕事をしてみたい人は年々増加しており、僕の友人にも数人興味を持っている人はいた。そして、彼らからどうやってハンガリーの現地企業から内定をもらったのか聞かれることが多かった。

 

そこで、このブログでも僕がどうやって内定をゲットしたのかを書き、少しでも海外就活に興味を持っている人の助けになればいいと思っている。

 

 

いい準備はいい結果を生む

 

 

何事も準備がしっかりしていないままやるといい結果は生まれない。

 

準備をすれば必ずいい結果が出るとは言えないが、少なくとも準備をしないといい結果は生まれない。

 

 

1、日本文と英文の履歴書の作成

 

やはり就活といえば履歴書が必要不可欠だ。

 

これは海外でも同じ。ただし、ハンガリーの企業だからハンガリー語で書かなければならないわけではない。

その国の言語で書けるなら書いたほうがいいが、書けなければ英語で問題ない。

 

書く内容は、氏名、生年月日、住所、学歴、職歴、資格、スキルなどでWordで作成した。

あとはWordの右上に写真を貼る。

 

志望動機は書かなかったが、書いたほうがいいだろう。

 

日本文の履歴書は現地企業であれば要求されないが、日系企業であれば要求されるので作っておいても損ではない。

 

あとは、これは絶対に書いておきたいということがあれば書いても問題ない。

 

この時の注意するポイントは文法ミスやスペルミスをしないこと。

 

これは万国共通で、履歴書でその人の第一印象は決まってしまう。

 

ちょっとしたスペルミスでも読み手には「この人はミスをしやすい人なのかも」といった感じを受けるかもしれない。

 

なので、丁寧に作成することが必要だ。



2、企業リストを作る

 

その国にどんな企業があるのか知らなければそもそも就活は始まらない。

なので、その国の企業リストを作成する必要がある。

 

僕の場合は、Jetroのサイトでハンガリーにある日系企業リストを見つけたのでまずはそれを活用した。

 

Jetro以外でも、ネットで「○○(国名) 日系企業」といった感じで検索すると出てくる。



現地企業の場合は日本語で検索しても出てこないことがほとんどなので、たとえば「○○(国名) Recruit」や「○○(国名) Company list」などと調べるとその国の現地企業の情報が簡単にゲットできる。

 

 

3、企業リストの企業を片っ端からネットで調べる

 

企業リストができたら、その企業の名前を検索し、その企業のサイトにアクセスしどういう会社なのか把握する。

 

気になったものがあれば、リクルートやキャリアというページを探す。

 

大抵、そこにリクルート用のメールアドレスが書いてあるので企業リストに書き留めておく。が、万が一リクルートページやリクルートアドレスが載ってない場合は、コンタクトページを探す。コンタクトページにはアドレスか送信フォームがあるので、それを書き留めておく。



以上が準備編。



僕の場合、この準備段階だけで1か月くらいかかった。

意外にブダペストにある日系企業は多いので、その企業のサイトを1つずつ訪問し、調べるのは骨が折れる作業だった。

 

もちろん、日系企業だけでなく、現地企業のリストも作成した。

 

その場合、現地企業のサイトは英語かハンガリー語版しかないので、なおさら骨が折る作業だった。


しかし、ここで手を抜くといい結果は出ないので、この準備段階は海外就活で最も重要かもしれない。

 

 

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フランスが抱える自由と責任のジレンマ ⑤

若者が語る国際政治学院

 

 

自由と並んでフランスを語るときに欠かせないのが“移民”である。フランスは自由国家であると同時に移民国家とも呼ばれる。

 

確かに、フランスには様々な国からの移民が生活している。フランスの生産人口(15歳以上から65歳未満)の約10%が移民だという。一方、日本は2%未満である。これだけでいかにフランス国内に移民が多いかがわかるだろう。

 

そもそもなぜフランスは移民を受け入れ続けてきたのだろうか。その大きな理由が2つの大戦である。

 

ちなみに、フランスは元来戦争の弱い国である。今日、戦勝国面をして国連常任理事国にもなっているが、この国は第1次世界大戦でも第2次世界大戦でも早々と負けている。にも関わらず、フランスが戦勝国面していられるのは連合国側がそれぞれ勝ったからである。

 

フランスはこれら2つの大きな大戦に参戦したことで戦後、フランスの人口は激減した。そして、人口減少により失われた労働力を補うために移民の受け入れを積極的に行ったのである。

 

1974年に第1次オイルショックが起こると、フランスは移民の受け入れを停止した。しかし、すでにフランス国内に住んでいる移民が彼らの家族をフランスに呼び寄せることに対しては制限しなかったため、実質的には移民の受け入れを継続することと同じであった。

 

 

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ヨーロッパにはない‟部活”というもののよさ

JapanGary大学

 

 

高校サッカー選手権大会が閉幕した。

 

青森山田が5-0という圧勝で初優勝した。

 

今大会、青森山田は圧倒的な強さで、特に中学の時にサッカー部に所属し、GKをやっていた僕にとって青森山田のGKの廣末選手のプレーは圧巻だった。

 

僕は既に述べた通り、中学ではサッカー部に所属し、高校ではハンドボール部に所属していたが、改めて思い返してみると部活はよかったなと思う。

 

おそらく、自分の学生時代の最も濃い思い出は部活だという人も多いのではないだろうか。

 

しかし、この‟部活”という放課後に学校の仲間とスポーツや文化活動をし、大会に出るというものはヨーロッパにはない。スポーツ少年団やユースクラブのようなものはあるが、日本の部活とほぼ同じものは存在しない。

 

 

なぜヨーロッパの学校には部活が存在しないのか?

 

なぜヨーロッパの学校には部活は存在しないのだろうか。

 

結論から言ってしまえば、ヨーロッパでは学校=勉強を教える場所だという考えに基づいているからである。だから、勉強以外のことは学校でやる必要がないのである。

 

一方、日本の学校は生き方を教える場所である。だから、裁縫や料理などといった勉強というよりはむしろ生き方を教えてくれる家庭科の授業があるのである。(海外の学校では家庭科の授業はないところがほとんどである)

 

その延長線上に部活があるのである。

 

部活のメインの目的はスポーツや文化活動をすることだが、そこから仲間と協力することの重要さや先輩、後輩との付き合い方などを学ぶのである。

 

 

部活が消える日は来るのだろうか?

 

しかし、そんな部活もいつの日か消える日が来るのではと危惧している。

 

なぜなら、少子化で生徒の数自体が少なくなっており、強豪校ならまだしも普通の学校では部員の数が競技の最低必要人数に到達せず活動自体ができない部活が増えているからだ。

 

先日、僕の母校の中学校のHPを見てびっくりした。

 

僕が通っていた10年前は1学年のクラスが5クラスで生徒数も1クラス30人だったのに、今では1学年1クラスで25人前後なのである。

 

今後日本の子供の数はどんどん減っていく。そうなると活動できない部活の数はさらに増えるのは間違いないだろう。

 

もう1つの理由は部活をしたいと思う学生が減っていることである。

 

僕が中高校生の頃は部活への加入が強制の学校が少なくなかったが今ではそんな学校も少ないようである。(もしも、加入を強制したらPTAから苦情がくるだろう・・・)

 

加えて、様々な娯楽が普及した今日、多くの学生がスポーツや文化活動よりもそっちに興味を示すようになった。そして、娯楽に費やすためのお金を稼ぐためにバイトをする学生も多い。

 

また、1年生の時には入部し活動しても2年生になり、受験のことを考え始めるようになり、一足先に受験勉強を始めるために退部する学生も多い。(実際、僕の高校はそれでサッカー部員の多くがやめ、3年生は3人になってしまった)

 

 

部活はすべきかすべきではないか

 

もちろん部活=学生時代の全てではない。

 

学生時代に1番楽しかったことは勉強、遠足、学校行事、恋愛など様々な答えがあるし、部活が苦痛だったという人もいるだろう。

 

だが、仮に合わなかったら退部してもいいから自分がなにかしら興味がある部活があれば加入すべきである。

 

というのは、部活では様々なことを学べるのは前述した通りだが、それと同様に重要なのが部活で培ったスキルは社会人になってスポーツをしたくなった時に役に立つということである。

 

僕はへたくそなGKだったが、へたくそなにもGKである。つまり、GKとしての最低限のスキルは今でも持っている。そして、社会人になりたまに体を動かしたいなと思いゆるめの社会人フットサルなんかに参加したときにそのスキルを活かせるのである。

 

スポーツは活躍できてなんぼである。

 

いくらサッカーが好きでもボールがうまく蹴れなかったり、ゴールを決められなければモチベーションが下がってしまう。そして、遊びレベルであっても基礎的なスキルを社会人になってから習得するのはなかなか難しい。

 

そんな時に学生時代に帰宅部だったことを嘆いても遅いのである。

 

 

高校サッカー、甲子園、春高バレーなどなど部活の大会は毎回いろいろなドラマが待っている。今年はどんな熱いドラマがあるのか今から楽しみである。

 

 

 

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パスタとサンドウィッチビジネスの可能性

ビジネス街5番地

 

 

昨年、イタリアのベネチアに旅行に行ったときにパスタのお店とサンドウィッチのお店に入った。

 

両方とも値段が手ごろにも関わらず、具材が多く、味もかなりおいしかった。

 

日本ではパスタもサンドウィッチも具材が多いものは値段が張る。しかし、ベネチアのこの2つのお店を見て、日本でも似たようなお店を出せる可能性は十分あり、かつ出せば流行るのではないかと思った。

 

 

パスタビジネスの可能性

 

僕が立ち寄ったのはレストランではなく、テイクアウト専門のパスタ店だった。日本でもテイクアウト専門のお弁当屋さんとかピザやハンバーガー、牛丼などがテイクアウトできるが、パスタのテイクアウトは見かけたことがない。

 

しかも、このお店のすごいのはそのこだわりよう。

 

まず麺は生パスタを使っており、しかも2種類から選ぶことができる。

 

次に、ソースも肉類と魚介類で選ぶことができ、種類が豊富。しかも、具だくさんでおいしい。

 

そして、量も多く、男性でも1つでおなか一杯になるレベル。

 

これだけこだわっているのに値段は1つ600~700円前後だから驚き。

 

ベネチアは大学都市としても有名でお店にはいつも学生でごった返しています。

 

おそらく、このような店を同じ質と値段で例えば東京でやるのは難しいと思うが、たとえば埼玉や愛知など東京ほど高くはなく、ほどよく発展していて学生や社会人が多くいる地域で店を開けば十分やっていけるし、流行ると思う。

 

 

サンドウィッチビジネスの可能性

 

僕が立ち寄ったのはレストランというよりはバーという感じのお店だった。

 

パンは普通の食パンで耳をとってあり、ふわふわではなく焼き目がよくついたカリカリのパンだった。

 

そこにトマトやレタス、ハム、チーズなどの具がたくさんつまっていて竹串がサンドウィッチが崩れないようになっていた。それが2つお皿にのっていて値段は600~700円というからびっくりだ。

 

普通のサンドウィッチと違うのはソースが塗っておらず、ソースがはいっている小さい小鉢が一緒に出され、そこにディップしながら食べることができるのだ。

 

これはなかなかいいアイデアだと思う。というのも、ソースべったりが好きな人もいれば、ソースは少しでいい人もいる。なので、ディップにすれば各々が好きなように食べることができる。

 

これだけボリューミーでおいしいものを手ごろな価格で出せるのはベネチアならではだと思うが、パスタ同様、埼玉や愛知など東京ほど高くはなく、ほどよく発展していて学生や社会人が多くいる地域で店を開けば十分やっていけるし、流行ると思う。

 

 

おまけ:ピザビジネスの可能性

 

日本ではピザはパスタやサンドウィッチ以上に高級な食べ物になっている。

 

コンビニで‟ピザ”は安く買えるが、具がしっかりのっていてかつ生地もしっかりしたやつはそれなりの値段がする。

 

しかし、ヨーロッパでは具がしっかりのっていて生地もしっかりしているピザはコンビニの‟ピザ”とおなじかそれ以下の値段で買うことができる。しかも、おいしい。

 

ハンガリーでもコーンハムピザやチキンオニオンピザが1ピース、250ft (90円)で買うことができる。しかも、無料でマヨネーズやケチャップを追加でかけることができるサービス付きである。

 

小麦が安く手に入るというのはあるだろうが、経済小国のハンガリーの首都、ブダペストでこれができるのだから日本でもできるだろう。

 

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今年も世界は混沌としている

戯言喫茶

 

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

今年もつまらないブログですが宜しくお願いいたします。

 

 

今年も世界は混沌としている

 

年明け早々、トルコでテロがあった。

 

去年の年明けも同じように暗い事件が起こったが、今年も同じような始まりで不吉だ。

 

想えば、昨年、世界はテロへの恐怖であふれていた。

 

アフリカ、ヨーロッパでテロが頻発し、アメリカでもテロが起こった。

 

今年もテロの恐怖は続くようである。

 

 

しかし、世界が混沌としているからこそそこから眼を背けていけない。

 

なぜ世界が混沌とし、人々は内向きになるのか。そこには単純に差別とか極右とかそんな薄っぺらい言葉では語れないほどのものが隠れている。

 

人が人を憎む理由は星の数ほどある。そして、その大半は理不尽で自己中なものだ。

 

じゃあ、憎しみを世界から消す方法はないのだろうか。

 

残念ながら地球に人間が1人以上いれば憎しみは永遠になくならない。

 

じゃあ、憎しみを緩和させる方法はないのだろうか。

 

人々はその問いに対して、愛とか友情とか信頼とかと答えるだろう。中には本当にそうだと信じ、憎しみを緩和させるために活動している人もいる。

 

そんなものは所詮戯言で憎しみを和らげることは不可能だと笑う人もいるだろう。

 

不可能なことをバカだと思ってただ笑うやつと不可能だとわかっていても挑戦するやつ。どっちがいいのだろうか。

 

僕は笑われてもいいから何かに挑戦する、そんな1年にしたい。

 

 

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