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ハンガリーから発信中

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ハンガリーで転売ビジネスを始めようとしたが失敗した2つの理由

ビジネス街5番地

 

 

転売ビジネスは世界中で人気のあるビジネスの1つである。

 

転売ビジネスとは一言でいえば、「安く買って高く売ること」だ。

 

しかし、転売ビジネスになじみのない人が聞くとなんだか胡散臭いビジネスだというイメージがある。

 

僕もそうだった。転売ビジネスについて書かれた本を何冊か読むまでは転売ビジネス=胡散臭い商売や犯罪などマイナスのイメージがあった。

 

それは、日本で転売ビジネスがニュースになる時はほとんどが逮捕のニュースだからである。

 

その代表格がコンサートチケットの違法転売である。

 

しかし、本来の転売ビジネスは犯罪ではない。

 

むしろそのノウハウをマスターすれば効率よくお金を稼げるビジネスだと思う。

 

 

ハンガリーで転売ビジネスを始める・・・・?

 

転売ビジネスについて書かれた本を読むとどうやらレゴブロックが転売には適しているらしい。

 

ハンガリーにもレゴブロックは売っている。

 

さっそくおもちゃ屋さんに行き売っているレゴブロックとAmazonの値段を照らし合わせるととあるシリーズが転売ビジネスに適していることを発見した。

 

バイオニクルというシリーズで海外限定のシリーズのようで日本では未発売らしい。

 

Amazonでは4500円や9800円で売られている。

 

そして、目の前にある同じ商品には4500フォリントと9800フォリントの値札が貼られている。

 

現在、フォリントの通貨価値は日本円の2分の1か3分の1である。

 

したがって、ハンガリーで買えば最高でも2250円や4900円で購入することができる。

 

単純に計算すれば2250円や4900円の利益になる。

 

 

しかし、そう甘くはない。

 

たとえばAmazonで出品し売れた場合は100円+10%の成約手数料がとられる。

 

そして、それ以上に大きいのが配送料である。

 

日本から国内に配送すれば料金はそんなにかからないが、ハンガリーからだとそうはいかない。しかも、ハンガリーから日本への送料は日本からハンガリーへの送料よりもべらぼうに高い。

 

加えて、ハンガリーから日本までの間で商品がダメージを受けないようにしっかりと梱包しなければならない。

 

そうなると梱包費用もかかる。

 

これらを計算したときにどんなに経費を安く見積もっても黒字にならないかわずかな利益しかでないことが分かった。

 

したがって、ハンガリーでのレゴ転売ビジネスは失敗した。

 

 

ハンガリーで転売ビジネスを始めるべきでない2つの理由

 

1つ目は上記に書いた理由である。

 

ハンガリーから日本に向けて転売ビジネスをしようと思うと送料の高さが大きな壁になってしまう。

 

それではハンガリー国内でハンガリー人に向けて転売ビジネスを始めるのはどうだろうか。

 

これも失敗するだろう。

 

その大きな理由がハンガリーではネットショッピングが流行っていないからだ。

 

まず、ハンガリーにはAmazonがない。

 

ましてや、ヤフオクやメルカリなんていうものもない。

 

そして、ハンガリーの郵便サービスは日本よりもはるかに遅れている。

 

日本では家にいなかったときに荷物が届くと不在連絡票がはいりもう1度家に届けてくれるが、ハンガリーではわざわざ郵便局までとりに行かなければならない。

 

これが意外と面倒くさい。

 

ハンガリーでは荷物の発送や受け取りは郵便局でしかできないので郵便局はいつも混んでいて30分以上待たなければならないこともある。

 

 

よって、ハンガリーで日本向けにもハンガリー向けにも転売ビジネスは流行らないと考える。