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ハンガリーの高校の卒業式に参加してみて・・・

 

 

ハンガリーの高校の卒業式に参加した。

 

ただ、卒業式とはいっても実際の卒業は3月でこの卒業式に参加しても3月に卒業できるかどうかはこの後の試験で決まるというなんとも不思議な卒業式。

 

しかも、3月には規模は小さくなるけど本当の卒業式もあるようで、だったらこの卒業式いらないじゃんと思うが、ハンガリー人の学生にはすごく大切な式だそう。

 

日本と違う点としてはメインがダンスであること。

 

ダンスは2種類のクラスダンスがあり、1種類目はクラスメートだけでヒップホップを踊り、もう1種類のダンスでは恋人がいる人は学外からでも恋人を呼んで女性はドレス、男性はタキシードを着て舞踏会で踊るような本格的なダンスを踊る。

 

そのダンスに向けての練習も2か月前から週1回90分あり、僕も仕事後に参加した。

 

あと違うのは式の開始時間。

 

日本では午前中がほとんどだが、その学校では午前中にリハーサルをやり、午後から夕方に生徒、特に女子生徒はヘアーサロンに行き準備し、もう1度会場に戻る。そして、式は夜の7時から始まり、10時くらいに終わる。

 

そのあとに生徒用の卒業パーティーがバーであり、深夜まで楽しんで帰宅するというなんとも破天荒な式である。

 

この卒業式では日本でいう卒用証書授与のようなものもあり、生徒は1人ずつ名前を呼ばれ、先生からバッチをもらう。

 

また、クラスの思い出スライドショーはあり、各クラスダンス後にそれぞれのクラスの生徒は大型モニターの前に座り、5分くらいのスライドショーを観て思い出に浸る。

 

日本とおなじのはこのくらいで国歌や校歌の斉唱、校長や先生からの話、送辞と答辞などはない。

 

 

システムは違えど学校の意義は同じ

 

日本では学校は勉強だけでなく、生き方を教える場である。

 

だから、部活もあるし給食や掃除などもある。

 

一方、海外では学校は勉強を教える場である。したがって、部活や給食、掃除などはない。

 

ただ、海外の卒業式に実際に参加してみて日本とシステムは違えど学校の意義は同じだと思った。

 

ではその意義は何かというと、友達をつくることであり、それこそが学校の最大の目的だと思う。

 

自分自身の学校生活を思い出してみても、最も濃い思い出は友達と過ごした時間であり、そこから学んだことは勉強で学んだことよりもはるかに多いし、自分を成長させてくれた。

 

各クラスのスライドショーでそれぞれの生徒が友達と笑っている写真を観て、システムは違えど友達を作り最高の時間を過ごすという学校の意義はどこも同じだと思った。

 

そして、改めて学校はいいなと思った。

 

小中高大と4つの学校に通わせてもらい、いい思いも悪い思いもしたが、それでもやっぱり学校はよかったし、あの独特の世界は社会人になってしまうと味わえない。

 

今回、卒業式に参加して学生の頃にタイムスリップした気分を味わえた。

 

もう1度いうが、やっぱり学校は最高だ。

 

 

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