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海外で差別を受けたらどうするの?暴力に訴えることが有効!?

 

僕はフランスに1年留学し、現在はハンガリーに住んで3年目を迎えた。

 

時折、知り合いから海外で差別を受けたことはないのか?と聞かれる。

 

僕の場合は幸いなことに特定の人から繰り返し差別を受けたことはなく、例えば電車の中とかバスを待っているときに遠いところから「支那人!」とか「支那人は物を盗むから出ていけ」など言われたことは何回かある。

 

このように支那人と間違われて差別的なことを言われることがほとんどで日本人だから差別を受けたということは一度もない。

 

今回は僕がこういった差別的なことを言われた際にどんなふうに対処をするかを書こうと思う。

 

支那差別用語

 

いや待て!お前だって「支那人」と差別用語を使ってるじゃないか!

 

もしかするとこう思う人もいるのではないだろうか。どうも日本では中国人のことを支那人と呼ぶとそれは差別だと思う人がいるらしいのだが、それは全くの誤解であることをこの機会に説明したい。

 

そもそも、支那というのは孫文という現在の支那共和国の建国の父が自分から言い出した言葉で、そこから各国もこの国を支那と呼ぶようになった。その証拠に英語でもフランス語でもスペイン語でもイタリア語でも支那である。日本も最初はそう呼んでいた。

 

ところが、日本が支那と呼ぶことを禁止したのが蒋介石だった。理由は同じアジア人で自分たちよりも下に見ている日本人から欧米人たちと同じように支那と呼ばれるのは気分がよくないからということだった。これこそまさに差別的な動機なのではないだろうか。

 

なので、蒋介石は日本に対して支那ではなく中華人民共和国と呼ばせることにした。この「中華」というのは支那の君主こそが世界の中心である「中華思想」からきている。要は日本は支那の属国なんだから中華人民共和国や中国と呼べということである。

 

したがって、支那差別用語ではない。これが差別用語になると英語やフランス語においても差別用語になってしまう。

 

海外で差別にあったらどうするのか?

 

それでは海外に実際に差別にあったらどうすればいいのか。

今回は特定の人物から繰り返し受ける差別ではなく、不特定の人から突発的に受ける差別への僕の対処法を書く。

 

結論から言ってしまえば、無視することが一番である。

 

こういった突発的な差別用語を言う人は相手からの注目を集めたかったり、かまってほしい場合が大半である。したがって、こちらが怒って相手の暴言に応じてしまえば相手にとっては思う壺で事態は収拾しなくなってしまう。

 

無視していれば相手は退屈し止めることが多い。

 

もしも、それで止めないでこちらに近づいてきたり、手を出してくる場合はそれに応じずに警察を呼んだり、場所を移動するなどがいい。

 

重要なのは相手の挑発に応じないこと。もちろん、怒りたくなる気持ちはわかる。

 

が、相手と同じステージに上がりこちらも差別的な言動をしたり、手を出してしまえば相手と同じレベルになってしまう。

 

「この人は頭の病気でこういう考え方しかできないんだ、かわいそうだな」とか「たぶん寂しがりやだからかまってほしいんだろうな」などと思うと落ち着いて冷静に対処できることが多い。

 

 世の中にはいろいろな人がいて、絡まれることもあるだろう。そんなときにそれに応じて例えば相手に怪我をさせるなどこちらに少しでも非が生まれてしまうとそれはすごくもったいない。仮に相手から仕掛けてきたとしても、非は非である。つまんないやつのために自分に非がうまれ、例えば刑務所にいれられたり、慰謝料を払わされたら元も子もない。

 

相手と同じステージに上がるのではなく一歩引いてステージの下から相手を見ることが重要である。

 

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