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なぜ中島翔哉選手はカタールに移籍したのか?

 

現日本代表の背番号10番中島翔哉選手がカタールのクラブ「アル・ドゥハイルSC」に移籍した。

 

ポルトガル1部リーグのポルティモネンセで活躍していた彼のもとにはポルトガルリーグのポルトベンフィカスポルティングイングランドプレミアリーグのウルブスやマンチェスターユナイテッド、フランスリーグアンパリ・サンジェルマンなどの名だたるチームが獲得に興味を示していたという。

 

しかし、ポルティモネンセが中島選手の移籍金を高く設定しすぎたため実際にオファーを出したヨーロッパのクラブは存在せず、最終的にカタールのクラブに移籍した。

 

なぜカタールなのだろうか?

 

「大金に目がくらんだ」とか「次のワールドカップカタールだから今のうちから適応しておくため」といった噂から「このカタールのクラブとパリ・サンジェルマンのクラブのオーナーが同じだから夏にカタールからレンタルしてFPPをかいくぐるため」といった憶測まで様々な意見が交わされた。

 

しかしどれも単なる噂レベルの話でしかなかった。

 

そんな中、中島選手が移籍の理由をブログに書いた。

ameblo.jp

 

個人的に重要だと思ったのは以下の3つ。

 

1、

「今回カタールのアル・ドゥハイルへ移籍することはポルティモネンセ代理人が決めたことではなく、自分の意思で決めました」

 
2、
「僕はCL等の大会自体には大きなこだわりはありません。もちろん小さい頃から夢見てきた舞台ではありますが、それよりもポルティモネンセやアル・ドゥハイルのように自分に合っていることや自分自身が魅力を感じるようなチームでプレーすることのほうがより重要だと思っています」
 
3、
「移籍を決めるまでに実際にカタールへ2度訪れ、チームのサッカースタイルと監督の考え、そしてカタールの雰囲気や環境などを肌で感じてきました。サッカーの面ではもちろんとても楽しそうだと思いましたし、カタールでも僕の奥さんとわんちゃんたちと不安なく幸せに楽しく暮らせると確信しています」
 
 
中島選手は様々なインタビューで「楽しくサッカーをする」という趣旨の発言を常にしている。そして、「楽しくサッカーをする」というのはCLに出られるような強豪チームに移籍してプレーすることとは必ずしもイコールにはならない。仮に、中島選手が強豪チームに移籍してもそこで試合に出られなければ意味がないし、仮に出られたとしても自身が望むようなポジションでプレーさせてもらえなかったり、プレースタイルを許されなければ「楽しくサッカーをする」とはいえないのだろう。
 
また、同時に「奥さんと幸せに生活する」という趣旨の発言もよくしている。つまり、中島選手にとって自分の奥さんは自身のサッカー選手生命と同じかそれ以上に重要なものなのだろう。
 
そして、カタールのクラブの練習環境やかつてモウリーニョ監督の右腕だったルイ・ファリア監督の存在もプラスになったのだろう。
 
そういった点を全て総合して考えた結果、今回のカタール移籍にいたったと思う。
 
ヨーロッパの強豪クラブに移籍し、CLでプレーする中島選手も見てみたかったが、彼がした決断なのでもちろん尊重したいし、応援したい。また、カタールに移籍したからといって必ずしもヨーロッパに戻れないと決まったわけでもない。
 
これからの中島選手の活躍に期待したい。
 

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