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Netflixドラマレビュー 『SEX Education』

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あらすじ

母親がセックス・セラピストのオーティスは、マスターベーションができない悩みと戦っていた。同性愛者であると公言している親友のエリックは、オーティスを除いてクラスの誰もが、夏の間セックスをしたことを彼に打ち明ける。校長の息子でいじめっ子のアダムは、彼女であるアイミーとのセックスでオーガズムに達することができなかった。

アイミーは同級生のメイブに相談した。授業でアダムとオーティスがパートナー同士になり、やがてアダムがオーティスの家にやってくると、隠していた性に関する道具をすべて見つけてしまう。

翌日、アダムはクラスのみんなに話してしまい、オーティスは急いでクラスを飛び出してしまった。隣に座っていたメイブは彼を追いかける。その後、近くの建物から落ち着かない声を聞き駆けつけたところ、バイアグラ3錠を飲み落ち着かないアダムを見つけてしまう。オーティスは母親の影響で身についた人並み以上の性に関する知識を用いてアドバイスを行い、アダムはアイミーとのセックスでオーガズムに達するようになった。その知識に目をつけたメイブはオーティスに、学校でセックス・クリニックを運営することを提案した。

(Wikipediaより)

 

評価

思春期の男女なら誰もが経験するであろう様々な性の悩みをユーモアを交えながらも丁寧に描いている。

また、思春期の頃に誰もが直面したであろう親や友人との人間関係のいざこざについてもシリアスに表現している。そういったシリアスとユーモアのいい具合のコントラストが見ていて非常に心地よかった。

他方で、人種や同性愛について過剰に主張しすぎだと感じた。

例えば、ヒロインのメイブの彼氏が黒人で、主人公オーティスの彼女は黒人、黒人のエリックが思いを寄せるようになるアダムは白人。白人x白人、黒人x黒人ではなく、白人x黒人という組み合わせがやたらに多いのは偶然なのだろうか。

 

また、女の子が好きで、同性が好きだという素振りは一切なかったアダムが家族、とりわけ父親とのいざこざの連続によるストレスからなのか突然欲情し今までいじめていたエリックと肉体関係を結ぶ展開には驚きを隠せなかった。

気になっていたからいじめたという可能性は否定できないが、なんとも唐突で少し乱暴な展開だと感じた。

 

白人x黒人のカップルや同性愛が悪いとは一切思わない。しかしながら、このドラマではその度合いが多すぎて、逆に不自然なほど際立っているため違和感を感じてしまった。

 

いずれにせよ、このドラマはシーズン2の制作が決定しているようなので続編に期待したい。

 

 

ストーリー:★★★☆☆

キャラクター:★★★☆☆

全体の満足度:★★★★☆