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世の中はおもしろい出来事であふれている

2021年に読んだ本ベスト3

 

第3位 トータルリコール

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映画にもなったトータルリコールとマイノリティーリポートを含む複数のSF小説が収録された短編集。(映画化されているが両方とも原作は短編小説)

どの作品も人間の愚かさを皮肉めいたオチで見事に描いていた。地球防衛軍の話は特におススメ。

 

第2位 像を撃つ

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ジョージオーウェルの評論集。
特にタイトルにもなっている像を撃つは一読はもちろん十読するくらいの価値はある。「民主主義=善」と思っている人ほど読むべき。読むと民主主義の危うさを知り、背筋が凍る。

 

第1位 1984

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とにかく舞台設定が細部まで丁寧にされていて矛盾がないので、読んでいると自分も主人公と同じ悲惨な世界にいる感覚に陥る。とくに言葉の数を極端に減らし、思考の幅を狭める「ニュースピークス」という法律に関する描写は背筋が凍るくらいゾッとした。