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ハンガリーでケータイ電話のSIMカードを買ってみた Magyar Telekom編

 

ハンガリーには主にTelenor、TelekomそしてVodafoneの3社が利用されています。使う前にお金をチャージするプリペイドと使った分だけ支払うポストペイの2タイプがあり、駅などにある売店でも支払いが出来ますが、最近では現金の支払いしか受け付けていないようです。それぞれの電話会社のショップではクレジットでも支払いができます。

 

ちなみに、僕は現在、TelekomのプリペイドのSIMを使っているのですが正直言って未だに料金の内訳などシステムが一切わかりません。

 

英語で説明されても、彼女を連れて行って店員さんのハンガリー語の説明を英語に通訳してもらってもわかりません。

 

ですが、今回はTelekomのプリペイドSIMの購入を考えている方に少しでも役立てばという思いでTelekomのプリペイドSIMについてシェアしたいと思います。

 

プリペイドとは

プリペイドとは使う前にお金を支払い、支払った分だけ通信できる量をもらえます。例えば、僕の場合は3500FT支払い、4GB150MBをもらっています。

その分を使い切ってしまったらまたお店に行きチャージして、新しい通信量をもらうという仕組みです。

また、電話やメールは別途チャージが必要でチャージした金額から通話料やSMS料が引かれます。

それプラスSIMの基本料金が毎月かかります。僕の場合は900FTです。

 

なので、通信料+通話/SMS料+基本料という内訳です。

 

プリペイドの利点としては使いすぎて高額な料金を請求される心配がないということです。海外のケータイ会社のSIMを使うと自分ではプラン内容を完璧に理解しているつもりでもそれが間違っていたり、内容が突然変更された結果、高額な通信料を請求される場合も0ではありません。プリペイドであればチャージした分を使ってしまうと再チャージしない限り使えないのでそういった心配がありません。

 

僕のケータイ料金の内訳

僕はDOMINO SURF PLUSというプリペイドプランを使っており、3500FT払うと4GB150MBの通信量がもらえ、その月に全部使わなかった場合はよく月に繰り越されます。

 

というところまでは理解しているのですがその後が何度説明を聞いても理解できません。

 

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最近、Telekomに専用のアプリがあることを知り、インストールしました。これに自分の電話番号を登録することで自分の端末にいくらチャージされていて何GBあるのかがわかります。

 

ちなみに、言語はハンガリー語しかありません。また、このアプリからチャージすることも可能です。

 

これをみると、僕の端末には3228FTチャージされています。

 

次に、通信量の部分を見ると150MBが1つと4GBが2つあります。

その前の青い数字はまだ残っている通信量です。

 

1つ目の4GBは先月の分です。僕は家や会社ではWIFIに接続していて外出先ではほとんどネットに繋がないのでこのくらいの通信量で済んでいます。なので、先月使わなかった分の3.7GBが今月に繰り越されています。

 

そして、最初の150MBと2つ目の4GBは今月もらったものなのですが、ここで1つ疑問が。

 

というのも、僕は今月分の通信料を払っていません。今月分の基本料は引き落とされたのですが、本来であれば4GB150MBと引き換えに払われるはずの3500FTが引き落とされていません

 

それ以前に本来、プリペイドはすでに述べたとおり使い終わったら、その都度、新しい通信料をチャージするので自動更新されることはありません。

 

仮に自動更新システムがあっても、僕の通信量はまだ先月の分が残っていますし、今月分の新しい通信量分の料金が引かれていないのでおかしいです。

 

この謎を解こうと何度も違う店員さんから説明を聞いているのですが僕の理解度が低いのか未だに納得いく回答を得られていません。

 

ただ、僕の月のケータイ料金は基本料の900FT+たまに使う通話料で月1000FTちょっとなので経済的にはだいぶ助かっているので細かいことは気にせずにこのままでいいのではと思っています。