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世の中はおもしろい出来事であふれている

欧州バックパックの旅⑰ 夢にまでみたモンサンミッシェルに幻滅!?

ついに夢にまで見たモンサンミッシェルが目の前に。

いよいよ入城。

モンサンミッシェル修道院である。その昔、大天使ミカエルからここに修道院を建てよとお告げをもらったある司教が建てたのが始まりだとされている。昔はモンサンミッシェルの辺りは海に囲まれており、潮が満ちているときはモンサンミッシェルに行くことはできず陸の孤島となっていたが、最近は潮が完全に干上がってしまい、常に陸地とつながってしまっている。

なので、フランス政府は人工的に潮を作り出そうとしており、モンサンミッシェルの周りにはそのための機材がむき出しになっている。





モンサンミッシェルの目の前まで来た。

すごい迫力である。

モンサンミッシェルの中は街のようになっている。通りは狭く、左右にはレストランやお土産屋さんが軒を連ねている。








また、いたるところに細い階段があるなど迷路みたいに道が入り組んでいる。




階段をずっと上がっていくと、島の最上部にある修道院に到達できる。




おそらく一昔前、モンサンミッシェルが海に囲まれて、潮が満ちている頃はモンサンミッシェルからの景色は最高だったのだろう。
しかし、現在は・・・




干上がった大地が永遠と続くだけである・・・




加えて、この日は天気が最高に悪く景色は最低であった。





天気が晴れず、景色も悪い。夢にまでみたモンサンミッシェルの現実に幻滅するも、最上に位置する修道院を目指すのであった。

 

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ハンガリー生活に関してよく聞かれることに答えてみた

 

ありがたいことに月に2-3通はハンガリーでの就職や生活について問い合わせを受けるようになりました。日本とハンガリーがワーホリ協定を結んでからその数は少しずつ増えています。

 

そこで今回はよく聞かれるハンガリー生活、とりわけブダペスト生活に関する質問の答えをこちらにも書いておこうと思います。

 

ちなみに、海外就活に関してはまずはこちらをお読みください!

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1、ブダペストの治安はどうですか?

 

治安はヨーロッパの中ではかなりいいです。

いわゆる危険な地区、治安が悪い地区はありますが、都市全体の治安はいいです。例えば、夜中に女性がひとりで外出しても大丈夫です。

僕は2年半ほどブダペストに住んでいますが、幸い今まで危険な経験をしたことはありません。

治安に関してはこちらに詳しく書いています。

japangary.hatenablog.com

 

2、ハンガリーの食事はどうですか?

 

ハンガリー内陸国で海に接していないので魚を食べる習慣がありません。また、基本的に肉料理や煮込み料理など脂っこいものを好むので日本人が慣れるには少し時間がかかるかもしれません。

もちろん、ハンガリー料理の中にはおいしいものも多いです。また、ケバブやピザなどは安く購入できます。また、最近ではUber eatsのような宅配サービスも浸透しています。

ちなみに僕はほぼ毎日自炊しています。

 

3、ハンガリーの物価はどうですか?

 

食べ物の物価は比較的安いです。

ただ、ハンガリーは独自通貨であるフォリントを採用しており、これは日本円の約半分、ユーロの約3分の1の通貨価値しかないので輸入品に関してはフォリントで換算すると高いという印象を受けます。

 

ちなみに、僕のハンガリーでの生活の収入と支出に関して気になる方はこちらを参考にしてください。

japangary.hatenablog.com

 

4、ハンガリーは住みやすいですか?

 

夏は極端に暑く(35度前後、40度近くなる日も)、冬は極端に寒く(氷点下を記録することも)、春と秋がないので日本のような四季をはっきりと感じることはありません。ただ、これは1年も住めば慣れます。

ハンガリーでは年に2回日本フェスタが開催されたり、日本に特化した雑誌があったり、大学で日本語を学ぶ学生が比較的多いなど親日的な国なので日本人には住みやすいです。

言語はハンガリー語で年配のハンガリー人は英語が話せないことが多いのでお店やレストランに行ったときにまれに意思疎通ができないことがありますが、基本的に英語は通じます。

また、日本人だからといった差別を受けたことはありませんが、チャイニーズと間違われて差別的なからかいをされたことはあります。

japangary.hatenablog.com

 

5、ハンガリー人はどうですか?

 

外見的な特徴で言えば、男性はスキンヘッドで大柄な人が多いです。

性格は短気な人が多いですが、基本的には優しいです。また、家族とのつながりが強い人がほとんどです。(これはヨーロッパの文化ですが)

ハンガリーにはパーリンカというアルコール度数が非常に高いお酒があり、ハンガリー人、とりわけ男性は食前酒としてこれを飲む人が多いくらい、お酒が大好きな国民でもあります。

 

6、ハンガリーで起業することについてどう思いますか?

 

僕自身、起業したことがないのでなんともいえませんが以前、ハンガリーで起業した日本人男性と働いていましたが、その方曰く、ハンガリーは税金が高いので起業はおすすめしないとのことでした。

 

ちなみに、最近ではハンガリーにも多くのスタートアップ企業が誕生しています。

もっとも有名なハンガリーの企業はプレゼンソフトを開発しているPreziです。

prezi.com

 

7、ハンガリーに日本人コミュニティーはありますか?

 

残念ながら僕はここにほとんど日本人の知り合いがいません。

ですが、ハンガリーに留学に来る日本人は毎年数人いることは知っていますし、ワーホリで来る人も増えているのでおそらくコミュニティーはあると思います。

 

また、ブダペストには駐在員やハーフの子供が主に通う日本人学校があり、そこでは保護者のひとたちのコミュニティーがあります。

 

 

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ロシア語はおそロシア?! マンツーマンレッスン編

 

マンツーマンレッスンを快く引き受けてくれたロシア語の先生はとにかくテンションが高かった。

彼女は40代後半で背が高く、関西弁が混じった日本語を流暢に話す。


レッスンは毎週月曜日の10時から11時の1時間でテキストは僕が持ち込んだ市販のものを使うことになった。

レッスン初日、早くも僕のロシア語の自主学習のボロが出始めた。


先生に、キリル文字を読めるか確認すると言われ先生が指さす単語を読むことになったのだが、すらすら読めないのである。

緊張していたわけではない。

キリル文字を習得したように感じていたのは自己満足で実際はしっかりと習得できていなかったのである。


結局、マンツーマンレッスンはキリル文字の習得からスタートすることになった。

 

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先生のレッスンは楽しかった。

最初にロシア語でのフリートークをやり、次に文法の時間、最後にテキストを読む時間になった。


ロシア語のフリートークは初心者には難しい。


それでも語学力を向上させるためにはもってこいの方法である。
ロシア語にもフランス語やイタリア語と同様に日本人にとって発音しにくい単語がある。

先生はフリートークで丁寧に僕の発音を直してくれた。


文法も聞き心地のいい関西弁交じりの日本語で1つ1つテンポよく、でも丁寧に説明してくれた。

僕のロシア語への学習熱はさらに燃え上がった。


マンツーマンレッスンを受け始めてからロシア人の彼女とロシア語でチャットするようになった。


彼女は僕がロシア語を勉強していることを喜んでくれた。


そんな状態が3か月過ぎた。

僕のロシア語は自分でも驚くほど上達した。

まず、キリル文字がほとんど完璧にすらすら読めるようになったのである。


そして、フリートークでも最初のころと比べると明らかにロシア語をしゃべれるようになったのである。


先生は僕の成長を自分のことのように喜んでくれた。僕はそんな先生をさらに喜ばせたく、ロシア語検定の受験を考えるようになったのであった。

 

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マクロン大統領はフランスに光を取り戻せるか?~フランスが抱える自由と責任のジレンマ~Ⅵ

移民を受け入れ続けてきたことによりフランス人と移民との間で様々な問題が起こっている。まず、移民の人々がフランス社会になじめない問題である。それを解決するためにフランス政府は移民に対して社会同化政策を長年行った。

 

社会同化政策とは、移民がフランスの社会に適応できるように様々な支援を行うものである。この政策の下、フランス政府は移民に対して、職業訓練の提供、フランス語の教育、住居環境の改善、フランスの社会や文化に適応するための活動の提供などを行った。

 

しかしながら、この政策によって移民がフランスの社会や文化に適応できたかといえばそうではない。実際、フランスのヴァラス首相はこの政策が失敗だったことを示唆している。

 

フランスの社会になじむことができなかった移民は職につくことができず、貧困層へと落ちていく。ヨーロッパでは貧富の格差は非常に激しく、一度貧困層に落ちるとそこから這い上がるのはなかなか難しい。

 

「日本は格差社会だ」と主張する日本人がいるが、それは井の中の蛙状態である。つまり、日本の格差状況だけしか見ておらず、世界の格差状況は把握していない。日本にも貧困層はあるが、最低限度の生活を送っている貧困層の人々がほとんどである。また、貧困層の最下層にはホームレスが位置づけられるが、日本のホームレスは海外のホームレスとは異なる。海外のホームレスは家だけでなく、お金も持ち物もなにもない人のことである。

 

一方、日本のホームレスは家こそないものの、自転車があったり、ラジオを聞いていたり、ビールを飲んでいたり、煙草を吸っていたりする。つまり、ヨーロッパのホームレスとは貧困度が圧倒的に異なるのである。

 

私は今までフランス、ハンガリー、イタリア、イギリス、スペイン、ベルギー、チェコなど様々なヨーロッパの国に行ったが、ヨーロッパを訪れると路上に座りカップを地べたに置いて物乞いをしているホームレスや貧困層の姿をよく目にする。

 

彼らはタンボールに「仕事を解雇されて再就職もできずお金がない」といったことや「子供が3人いるが仕事がなくて育てられない。子供が飢えてしまう」などの文言を書き、通行者の同情を誘っている。一方、日本ではそういった物乞いの姿を目にすることは皆無である。こんなところからも日本と海外の貧困度の違いを垣間見ることができる。

 

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欧州バックパックの旅⑯ 海に浮かぶ修道院、モンサンミッシェルへの旅路

 

この旅で最も行きたかった場所、モンサンミッシェルへ。

今回は金銭的な面も考慮し、電車を乗り継いでいくという方法で目指すことに。


パリからカーンまで電車で行き、カーンから別の電車に乗り換えてポントルソンという小さな田舎町まで向かう。

ポントルソンはモンサンミッシェルの目と鼻の先にある町でモンサンミッシェルまでバスが出ている。
このバスに乗り、10分程度でモンサンミッシェルまで行くことができる。


この計画でモンサンミッシェルまでの旅がスタートした。

最初の目的地、カーンに無事到着。


ポントルソン行きの電車が来るまでカーンの街を散策することに。





あいにくの天気であったが、街は落ち着いていてとてもきれいだった。











街には荘厳な教会が多くあり、圧巻であった。

また、カーン城という城壁のようなお城もあった。




フランスにはこういった城壁のようなお城が多い。



時間になったので、駅まで戻り電車に乗車。

カーンからポントルソンまでは2時間程度かかった。


夜、無事に到着し、予約したペンションへ。

疲れていたこともありすぐに眠ってしまった。


そして、翌日。

バスに乗り、いよいよモンサンミッシェルへ。


高鳴る鼓動を抑えることができないままバスに揺られること10分。

目の前に待ち望んでいたものが見えてきた。





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なぜハンガリーで新卒が内定をゲットすることができたのか 仕上げ編

準備編と実践編で書いたことをやった結果、ありがたいことにハンガリーのとあるIT企業から唯一いい返事をもらった。いい返事とは僕を採用することに興味があるというものである。そして、もともと2015年の12月にハンガリーに行く予定があったので、そのときにそのハンガリーの企業と現地で面接をすることになった。

 

面接内容は志望動機などの一般的な質問からその会社の製品についての質問など事前にいくつか問題を出され、それについて答えを考えてほしいと言われた。それを言われたのが9月だったのでそこからその会社のホームページをみて、その会社の製品をくまなくチェックし、いろいろと質問への答えをまとめた。

 

ところが、その会社は日本の会社と取引をしている会社で、幕張メッセで行われるITフェスにブースを出すことが決まったようで10月のある日、その会社からそのフェスでボランティアとして働いてみないかと言われた。

 

面接よりも直接その会社の仕事がわかるし、会社側も僕の能力が直接わかるので、双方にメリットがあり、参加させてもらうことにした。そして、3日間のフェスすべてに参加し、通訳や日本人のお客さんへの製品の説明などの仕事をこなした。そのフェスにはその会社の社長もきていたので、社長とも一緒に3日間働いた。

 

そして、3日目の最後に社長が直々に僕の能力を高く評価してくれ、給料などについて交渉をしその場で正式な内定をもらうことができた。

 

準備編、実践編でしっかりとやったからこそハンガリーのITの会社から内定をゲットすることができたと思う。ただ、そうはいっても僕の場合は非常にレアなケースだと思う。というのは、もしその会社が日本のフェスにブースを出さなければ、予定通り面接になっていただろうし、僕の能力を直接見てもらう機会もなかったと思う。ということは結果も別のものになっていた可能性もありうる。

 

要は、日本の就活でもそうだが就活には運が必要になってくる場合が多々あるということである。どんなに行きたい会社でもその会社に空きがなければ意味ないし、たまたま社長がインターンに来ていてその場で直接能力を評価してもらえる場合もある。ただし、人間は運をつくることはできない。重要なのは運がきたときにそれをしっかりとつかむ勝負強さだと思う。

 

僕の場合、東京までの交通費やホテル代、飯代などはその会社はもちろん出してくれず全て実費だった。貧乏大学生だったのでこれらの出費は痛かったが、それでも直感的にこのチャンスは逃すべきではないと思い参加した。その結果、内定を得ることができた。

 

 

しかし、内定をゲットした後も問題はある。その最大の問題が労働ビザだ。とくにヨーロッパは移民、難民問題の影響でビザが出にくくなっている。

 

僕の場合は最初の1年はインターンシップという形で働くことになり、ハンガリーにあるインターンシップ団体が僕とその会社の間に入ってインターンシップ手続きと滞在許可証の発行を手伝ってくれた。そして、1年後には正式な労働ビザに切り替えるようである。会社のHRの女性曰く、その方が労働ビザがすんなり下りるようである。

 

というわけで、海外で就活シリーズは全3回で終了。ちょっと僕のケースは特殊なので今回の結果編は参考にならない方が多いと思うがそれでも、準備編と実践編は参考になると思う!

 

とくに、これは日本の就活でもそうだが、準備がいい結果を生むためには必須だ!いい準備をすればいい結果も生まれる!

 

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なぜハンガリーで新卒が就職することができたのか 実践編

 

実践編はいたってシンプルだ。

 

調べて書きとめた企業のメールアドレスに英語版の履歴書を添付し、メールに自分の名前や学歴等を書いて、ハンガリーで仕事を探していて、新卒を採用する予定はあるかどうかを尋ねる文章を書いてひたすら送るだけ。

 

ただ、もちろん英語にも礼儀正しい英語というものがある。日本語の○○様や拝啓、敬具などのようなものもあり、それがあるかないかで第一印象が代わってしまう。

 

そして、僕の場合は60社は送ったが、大半は返ってこなかった。返ってきたうちの8割は採る予定がないというもので1割はまだ分からないからもう少しあとになってからもう一度聞いてほしいというもの、そして残りの1割が予定があるというものだった。予定があるといった企業のうち、さらに詳しい履歴書を要求してきた企業もあった。たとえば、大学時代に何を学んだのかなどでその辺は日本の就活と似てる。違うのはそれを英語で書かないといけないので、あらかじめ用意してもいいだろう。



予定があってさらに詳しい履歴書を要求されたからといって内定にぐっと近づいたと思ってはいけない。というのも、たとえば自分が大学で学んだことと企業が求めている人材が違えば採用される可能性は減る。つまり、自分は文系だが企業側が技術系を求めていれば新卒採用予定があってももちろんおとされる。実際、僕もそういう理由で2社くらい海外の企業を落ちた。

 

あとは、文化の違いで相手の対応を不快に思うことも多々ある。しかし、それで文句を言ってしまっては海外で働くことは難しいと思う。海外で働きたいのであれば我慢が必要。日本のサービスの良さは海外では異常だ。



実践編で他に気をつけることはあせらないこと。海外の企業は時差の関係もあり、メールの返信が非常に遅い。1週間返ってこないこともある。僕はそんなときもう1度送ったりもしましたが、相手にはばっちり届いているし、相手も忙しいので今思うとしっかり待つべきだったと思った。

 

こんなところで実践編は以上。

 

大事なことをもう1度まとめると・・・

 

①根気

②へこたれない

③一喜一憂しない

 

準備も重要だが、この実践編も内定獲得のためにはもちろん重要!

 

次回は仕上げ編ということで面接の注意点などを書きたいと思う!!

 

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なぜハンガリーで新卒が就職することができたのか 準備編

 

グローバル化の波が押し寄せ、以前よりも簡単に異文化に触れることができるようになり、他の国で仕事をしてみたいという人は多くなった。

 

しかし、たとえ日系企業であっても海外で内定をゲットするのは一筋縄ではいかない。時には実力だけでなく運も必要になってくる。

 

が、いくら実力や運があってもそれを発揮できるための準備を怠ればいい結果は出ない。たとえば、入試も同じでいくら実力や運があってもその大学の入試問題の傾向調査や時間配分決定など準備を怠れば合格できるものもできない可能性が出てくる。

 

就活は入試と違い得点を取れば合格できるものではないが入念に準備をすればいい結果が出やすくなるという点は同じだと思う。

 

僕は大学3年の後期(9月)から4年の前期(5月)までフランスに留学し、帰国後日本の会社を3社受けうち2社から内定をもらった。そして、夏休み後、日本での就活から海外での就活へと切り替え準備を始めた。結果、ハンガリーの現地のIT企業から内定をもらうことができた。

 

冒頭にも書いたが、海外で仕事をしてみたい人は年々増加しており、僕の友人にも数人興味を持っている人はいた。そして、彼らからどうやってハンガリーの現地企業から内定をもらったのか聞かれることが多かった。

 

そこで、このブログでも僕がどうやって内定をゲットしたのかを書き、少しでも海外就活に興味を持っている人の助けになればいいと思っている。

 

 

いい準備はいい結果を生む

 

 

何事も準備がしっかりしていないままやるといい結果は生まれない。

 

準備をすれば必ずいい結果が出るとは言えないが、少なくとも準備をしないといい結果は生まれない。

 

 

1、日本文と英文の履歴書の作成

 

やはり就活といえば履歴書が必要不可欠だ。

 

これは海外でも同じ。ただし、ハンガリーの企業だからハンガリー語で書かなければならないわけではない。

その国の言語で書けるなら書いたほうがいいが、書けなければ英語で問題ない。

 

書く内容は、氏名、生年月日、住所、学歴、職歴、資格、スキルなどでWordで作成した。

あとはWordの右上に写真を貼る。

 

志望動機は書かなかったが、書いたほうがいいだろう。

 

日本文の履歴書は現地企業であれば要求されないが、日系企業であれば要求されるので作っておいても損ではない。

 

あとは、これは絶対に書いておきたいということがあれば書いても問題ない。

 

この時の注意するポイントは文法ミスやスペルミスをしないこと。

 

これは万国共通で、履歴書でその人の第一印象は決まってしまう。

 

ちょっとしたスペルミスでも読み手には「この人はミスをしやすい人なのかも」といった感じを受けるかもしれない。

 

なので、丁寧に作成することが必要だ。



2、企業リストを作る

 

その国にどんな企業があるのか知らなければそもそも就活は始まらない。

なので、その国の企業リストを作成する必要がある。

 

僕の場合は、Jetroのサイトでハンガリーにある日系企業リストを見つけたのでまずはそれを活用した。

 

Jetro以外でも、ネットで「○○(国名) 日系企業」といった感じで検索すると出てくる。



現地企業の場合は日本語で検索しても出てこないことがほとんどなので、たとえば「○○(国名) Recruit」や「○○(国名) Company list」などと調べるとその国の現地企業の情報が簡単にゲットできる。

 

 

3、企業リストの企業を片っ端からネットで調べる

 

企業リストができたら、その企業の名前を検索し、その企業のサイトにアクセスしどういう会社なのか把握する。

 

気になったものがあれば、リクルートやキャリアというページを探す。

 

大抵、そこにリクルート用のメールアドレスが書いてあるので企業リストに書き留めておく。が、万が一リクルートページやリクルートアドレスが載ってない場合は、コンタクトページを探す。コンタクトページにはアドレスか送信フォームがあるので、それを書き留めておく。



以上が準備編。



僕の場合、この準備段階だけで1か月くらいかかった。

意外にブダペストにある日系企業は多いので、その企業のサイトを1つずつ訪問し、調べるのは骨が折れる作業だった。

 

もちろん、日系企業だけでなく、現地企業のリストも作成した。

 

その場合、現地企業のサイトは英語かハンガリー語版しかないので、なおさら骨が折る作業だった。


しかし、ここで手を抜くといい結果は出ないので、この準備段階は海外就活で最も重要かもしれない。

 

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ロシア語はおそロシア?! 文法習得編


ロシア語の文法はフランス語やイタリア語のそれとは比べ物にならないほど難しい。

その最大の理由が日本語のように格変化があるからだ。

格変化とは、~を、~に、~のというようなもので日本語の私を、私に、私のという変化がロシア語にもある。

それはつまり、その格変化をすべて覚えなければならないことを意味する。


また、基本を覚えたら例外も覚えなければならない。

この格変化を習得して初めてロシア語の文法のスタートラインに立てる(笑)


しかし、これがどう頑張っても覚えられない。

参考書についている問題は量が少なく練習にならない。


ネットでロシア語の格変化の練習問題を探すもなく・・・。

ロシア語学習は早々と暗礁に乗り上げてしまった。
それから1週間、必死に暗記しようとしたが厳しかった。

もともと、自分は暗記が得意な方ではない。


語学は単語や文法など少なからず暗記しなければならないことがあるのだが、僕の場合はこれらを暗記しないで、外国人と話すうえで自然に身体に覚えこませていった。

ロシア人の女の子とは相変わらず毎日チャットしているが、向こうは仕事をしているためチャットできる時間は限られている。
ましてや、通話もできない。


そして、周りにロシア人の知り合いはいない。

僕のモチベーションは一気に下がっていき、ついにロシア語をあきらめる直前まできてしまった。


しかし、ここで1つの考えが浮かんだ。

僕の大学には幸い、ロシア語の授業があり、ロシア人の先生が常勤していた。

僕はその先生に放課後のマンツーマンレッスンをお願いすることにした。

先生になぜロシア語を勉強しているのか、今までの学習の経緯や問題点を伝え、マンツーマンレッスンをお願いすると、快く引き受けてくれ、さっそく次の週から毎週1時間レッスンをしてくれることになった。値段はもちろん無料!


ロシア語習得への道が一気に開けた!

 

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ハンガリーでSkype日本語レッスンビジネスを立ち上げようとしたら失敗した話

 

ハンガリーは日本人にとってはなじみのないマイナー国だが、ハンガリーでは日本はメジャー国で爆発的な人気がある。

 

ジャパンフェスタも年2回あるし、日本について書かれた雑誌も毎月出ている。

 

日本人がやってる日本レストランも多くあるし、日本の雑貨を扱ったお店もある。

 

つまり、ここには‟日本”を用いたビジネスチャンスがあるということである。

 

そこでSkypeで日本語を教えるオンラインレッスンビジネスを始めることにした。

 

ハンガリーでは大学ではもちろん日本語コースがある高校もある。

 

また、日本語の語学学校もあるくらい日本語が人気である。

 

また、オンラインレッスンであればまず場所を借りる必要はない。

自宅でできるので交通費や光熱費もかからない。

 

教材費もかからない。

 

したがって、初期費用はそれほどかからない。

なのでオンラインレッスンビジネスをやってみることにした。

 

 

ペイパルアカウントと広告の作成

 

まず、支払い方法を多様化させるためにペイパルアカウントを作成した。

ペイパルアカウントは身分証明さえちゃんとできればなんなく取得できる。

 

これで銀行振り込みとペイパル支払いという2つの支払い方法を設けることができた。

 

次に、レッスンの内容やシラバスを作成する。

レッスンは25分と50分の2パターンで25分は1000フォリント(300円くらい)、50分は1500フォリント(500円くらい)に設定して、ライティング日本語、スピーキング日本語、スラング日本語、マンガ日本語などなど多種多様なクラスを用意した。

そして、いよいよ広告の作成である。

 

広告はビジネスをやる上では必要不可欠。

 

ましてや新規ビジネスなのだから1つの広告でこのオンラインレッスンのよさを多くのハンガリー人に知ってもらわなければならない。

 

こうして何度も検討を重ね作った広告をFacebookで拡散させることにした。

 

Facebookには有料の広告機能がある。

 

これは広告を流す期間を決め、広告を流したい国、年齢などを設定する。

 

そして、最後に広告を流したいターゲット、たとえば日本好き、アニメ好き、オタクなどを設定する。

 

これだけで設定したターゲット層のFacebook上に自分が作成した広告を流せるというシステムである。

 

今回はこの広告機能を使って3度流した。

 

広告の結果

 

1度目はターゲットの年齢層を18~65と幅広くした。

そして、広告を流す期間は1日に設定し費用は最低の300円にした。

結果、1200人にリーチした。

 

2度目はターゲットの年齢層を18~30と狭め、期間を1週間にし費用を500円にした。

結果、990人にリーチした。

 

2度で延べ2000人以上にリーチし、広告へのいいねもかなりついたが、なぜか連絡が来ない・・・


やっと1人のハンガリー人の男性から連絡がきたもののそれ以外は音沙汰なし。


彼女曰く、このレッスンのことを信用していないようである・・・

 

そこで、初回無料レッスンの特典やレッスン料の振り込みは授業後でOKということにするなど様々な工夫をし、もう1度広告を流すことにした。

 

3度目はターゲットの年齢層は同じで期間も同じ1週間で費用は1000円にした。

Facebookの広告機能では費用をつぎ込めばつぎ込むほど多くのターゲットにリーチできる。

結果、2200人にリーチした。

 

しかし、レッスンを受講したいあるいは気になるという連絡はおろか無料レッスンを受けてみたいという連絡すらこなかった。


そこである1つの結論にたどり着いた。

 

 

結果から分析するハンガリー人の外国語学習への考え



‟外国人は言語を学ぶためにお金を使わない”ということだ。日本語がちょっと変だが・・・

どういうことかというと、実は2人のハンガリー人がこの広告に「なんで言語を学ぶのにわざわざお金を払うのか?」とか「高すぎる」といったコメントを残した。


そこに外国人の語学に対する投資の考え方が詰まっていると思った。


つまり、外国では言語を学ぶことにお金を払うことはもったいないことだと考えている人が多いということだ。

もちろん、そうでない人もいるが大半はそうなのではないかと思った。

料金が高いというコメントもあったが、50分1500フォリントはここでは激安だ。

たとえば、前の彼女が通っていた英会話学校は50分で3000フォリントである。

 

また、もう1つの結論はオンラインレッスンにハンガリー人の多くがなじみがないので信頼していないということである。

 

ここで外国語を学ぼうと思ったらたいていは語学学校に通うことになる。

 

今までネットで調べたが、すべてが教室タイプの語学学校でオンラインタイプは1つもなかった。

 

つまり、ハンガリーではまだ教室タイプのレッスンが主流なのである。

そこも僕のオンラインレッスンビジネスがうまくいかなかった理由である。

 

日本との違い


日本では語学にお金を使うことにはためらいはない

また、日本では教室タイプよりもむしろオンラインタイプの方が今日では人気がある。

 

しかし、海外で教室タイプの語学学校をやるのは特に費用の面で難しい。



したがって、このオンラインレッスンのビジネスはいったん休止して様子を見ることにした。

今回、勢いでやってみたが、海外でなにかビジネスするときは事前のマーケット調査が重要だということがわかった。


んー、新しいビジネスを立ち上げるのは難しい・・・

 

また1ついい経験をすることができた。

 

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『フランス留学記』を連載してます。

最新話「留学は人生の通過点でしかない」(7月30日更新)

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